純粋に中身の勝負

アスリートでもない限りは、なかなか見た目の印象だけでは注目されないでしょう。もちろん最低限の身だしなみは大事ですが、我々一般の日本人男性は、長い時間の中での感じ取ってもらえる雰囲気や中身で判断してくれるみたいですね。

 

僕もそうでしたが、一般の日本人男性が外国人とお付き合いされている方々は、自分からアプローチをかけた・・・というよりも、相手の方からプッシュされたというケースが多いような気がします。

そして、一目ぼれという場合もあるでしょうが、ほとんどの場合が、なんとなく一緒になる機会が多くて、その間で、その人の人柄や優しさなどへ惹かれていった・・・というような流れでお付き合いへと発展していく傾向であるような気がします。

もちろん、自分から積極的にアピールして告白までしてと、すごく頑張る日本人男性もいらっしゃいますし、それで成功してきた人も多いと思います。

しかしながら、少なくとも僕の周りで、それで成功した人はあんまりいないですね。

なかなかのイケメンさんでも、現地の人とお付き合いまで発展した方は、僕の知る限りではほとんどいらっしゃらなかったような気がします。

(こんなこと書くと、「お前はいい人だってことをアピールしてるみたいだー」というご意見も聞こえてきそうな気もしますが、決してそういうことではなく、あくまで過去の経験や周りで実際に起こってみてきたことを元に記事を書かせておりますことを、何卒ご了承下さいませ。)

なので、いろいろと気を配れる方、思いやりのある方というのが、ある意味本当によいパートナーと巡り合えるのかもしれませんね。

もちろん、長い付き合いの中では喧嘩もあるでしょうが、そんなときは、ある程度の我慢は必要だとは思います。真正面から意見をぶつけ合うだけでは喧嘩別れになりかねないので、そこは一歩引いて、相手に言わせるだけ言わせてしまい、そんな中でも話を聞いてあげることが大事ですかね。

しかし、聞いているだけでは、「何を考えているのかわからない」「やる気がない」とか勘違いされてしまうので、自分の主張も相手に伝えることも必要ですね。

その繰り返しで、徐々に仲直りしていけばよいと思います。

 

あとは、「お付き合い」=「いずれは結婚」と考えることができる相手かどうかも意識されるでしょう。

男性でも、家事やある程度の自炊もできるほうが、より好印象だと思います。

特に海外の現地の男性は、僕の印象では、料理や洗濯、掃除などはそこまで積極的にやる人は少ないのではないかと思います。

そんな中で、家事もしっかりできることをアピールすると、かなり好印象!

僕も1人暮らしが長かったので、ある程度の家事は十分にこなせるため、今の嫁と同棲を始めたばかりのときは、少し驚いているようでした。

どうも中国人男性は、家事を自分からやる人は本当に少ないようです。

 

異国の地でパートナーと出会うというのは、なかなかの時間を要することかもしれませんが、いざパートナーとなったときは、すでのお互いをしっかりと理解している状態となっていることも多いので、そのまま本当の人生のパートナーとなるケースがほとんどでしょう。

日本人男性ならではの特徴を存分に活かし、思いやりと優しさで勝負するのがいちばんの武器かもしれません。

日本人男性でもチャンスあり!ですよ@@