少しでも長く海外にいたい!
オーストラリアのセカンドワーキングホリデー制度は、そんな海外へのあこがれを目指す若者たちに応えるかのような制度ですね!
去年からはサードワーキングホリデーも始まり、本当にオーストラリアが好きであれば、(サードワーキングホリデーともなると、ある意味農業が好きな人ですが)さらに長期滞在も可能にできるようになりましたね。
今回は、このセカンド(サード)ワーキングホリデーのための、ファーム探しのアドバイスを僕の経験からご紹介できればと思います。
引用:https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/work-holiday-417/second-working-holiday-417#Overview
https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/work-holiday-417/third-working-holiday-417#Overview
まずはセカンド(サード)ワーキングホリデーのおさらい
・ビザのためのファーム仕事の条件をしっかり確認
実際の行動を始める前に、まずは現時点でのセカンドワーホリの条件を確認しましょう。必ず、移民局ホームページから最新情報を確認してくださいね。
基本的なワーキングホリデーの条件が大前提です。特に年齢には気をつけましょう。
セカンドワーホリを申請する時点で30歳でなければなりません。そのほか、健康であることや扶養する家族がいないなど、最初のワーホリと同様の条件が、セカンドワーホリ申請時でも当てはまるかどうかをチェック。
その他に、最初のワーホリの期間の間で、3カ月以上の季節労働を完了していなければなりません。(サードワーホリの場合はセカンドワーホリの期間の間で6カ月以上)
ここで注意すべき点は、ファームの仕事はなんでもどこでもよいというわけではなく、必ず移民局が指定している仕事内容と場所に合致したところでないと申請条件を満たさないということです。
こちらも必ず最新情報を確認してくださいね。
ざっとまとめると、現時点ではこんな感じですね。
- 農業・家畜の世話
- 漁業
- 林業
- 炭鉱
- 工事
- 山火事で被害を受けたところの修復作業(指定されたエリアのみ、2019年7月31日~)
そして上記の他に、コロナ渦のため、以下の仕事もOKのようですね。
※情報が更新されている可能性もあります。必ず移民局ホームページなどで最新情報をご確認くださいませ。
・僻地(Remote, and very remote area)での観光業とホスピタリティ(2021年6月21日~)
※この Remote, very remote areaというのは、こちらからご確認くださいませ。
そして、政府指定のエリアの中で仕事をしなければなりません。
以下の移民局ホームページより、注意事項と指定エリアの確認ができます
https://immi.homeaffairs.gov.au/what-we-do/whm-program/specified-work-conditions/specified-work-417
・仕事内容の注意点
普通の農業の仕事(畑を耕したり、作物の収穫やそのパッキングなど)は問題ないですが、以下の仕事内容には注意しましょう。
〇動物の世話
ただ単に、趣味で飼っている動物の世話では、セカンドワーホリの条件には適合しません。その動物が、その農家の第一産業として飼育され、出荷されているような仕事内容である必要があります。
〇漁業や炭鉱、工事関連
基本的には、このような仕事はライセンスを持っていて、経験がないと雇ってくれないところが多いと思います。通常のワーホリの方でこのような条件で働ける方はなかなかいらっしゃらないと思いますので、農業から探していくことになると思います。
最後に、必ずお給料が発生するところで仕事をしなければなりません。ビザ申請時には、給料明細や源泉徴収票などの提出が求められます。
また、以前は「Form 1263」という有名な書類がありましたが、今はこれではなく、提出する書類内容やFormもだいぶ違うようです。
どんな書類が必要なのかを必ず事前にチェックし、農家の方へ準備してもらうようにお願いしましょう。
セカンドワーホリ申請の手順も移民局ホームページから最新版を確認しましょう!
https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/work-holiday-417/second-working-holiday-417#HowTo
ファーム生活の醍醐味を知ろう!
ファームもオーストラリアではれっきとしたローカルジョブです。
確かに、農作業と聞くと、地味で大変な仕事というイメージがありますが、オーストラリアでつくられているたくさんの作物は世界中へ輸出され、日本もオーストラリアからたくさんの食糧を輸入しています。
そんなお仕事に貢献できるとなると、少しやりがいを感じるようになりませんか?
また普段の都会から離れ、のんびりとした田舎で体を動かす仕事は、ずっと座っているデスクワークと比べると、ほどよい疲れが心地よく感じられ、仕事に慣れてくれば気分もすっきりとしていきますよ。
また、基本的に農家は早寝早起きです。規則正しい生活が、みなさんの身体へ健康をもたらします。
ちなみに僕が行っていたファームでは、6時起き・20時就寝という、イマドキの小学生よりも規則正しい生活を送っていました。
「ビザのためだから仕方ない・・・」とあまり思いすぎず、楽しく仕事しようと考えて、前向きにとらえましょう。
少なくとも4~5カ月はファーム生活となるのですから、楽しく農業ができるように、ポジティブに考えていきましょう。
セカンド/サードワーホリを目指すためのファームの探し方と注意点
では、さっそくファームの探し方を見ていきましょう。
・ウェブサイト/SNSから探す
僕ら日本人として、いちばんわかりやすいのは、やはり日本人向けウェブサイトやSNSの求人から見ていくのがよいでしょう。
- 日豪プレス
- JAMS TV
オーストラリア政府の求人ウェブサイトにも、ファーム求人を探せるHarvest Trailというものがあります。
日本のサイトもHarvest Trailも、掲載されている仕事全てがセカンド/サードワーホリ対象とは限りませんので、セカンド/サードワーホリが大丈夫かどうか確認の上、お仕事を見つけていきましょう。
・友達に紹介してもらう
周りに過去にファームへ行った方はいらっしゃいませんか?
ローカルジョブのブログでも書きましたが、コネはかなり強力です!
お知り合いの方経由であれば、採用のプロセスも早いですし、リアルな現場の情報も手に入りやすいので判断もしやすいと思います。
色々な方々へお話しを聞いてみましょう。
・現地のホステルやバックパッカーから紹介してもらう
ギャンブル的な要素が大きいのであまりお勧めできませんが、ファームができるエリアのホステルやモーテル、バックパッカーなどは、ファームのお仕事を紹介しているところもあります。
ただ、仕事が不定期となることが多いので、時間のない方にはあまりお勧めできません。
例えば、契約している農家がその宿泊施設の受付へ、
「明日10人ほしいから人を集めてくれ」
とかお願いするのです。
で、受付の人が募集をかけたり、ランダムに選んだりするのです。
そこに入れればよいのですが、毎回そうとは限りませんよね。
なので、できれば通信設備のしっかりしている都会のエリアで十分に情報を集めて、仕事をしっかり見つけて、田舎へ飛んだらすぐ仕事ができるという状況にするのがべストです。
ファームへ行く前の準備
ファームの仕事が決まったら、早速準備にとりかかりましょう!
・農業に必要な装備品
以下のものはそろえておくほうがよいでしょう。
- 手袋(軍手ではなく、キャンプで使うようなプラスチック製で滑り止めがあるものがよい)
- 帽子
- ハエよけネット(めちゃめちゃハエが多いです)
- 日焼け止め
- 水筒(こまめに水分補給が必要です)
- 分厚い靴下(畑はかなり湿っています)
- 長靴
これはKmartとかではなく、キャンプ用品店などでそろえるのがよいと思います。
(もちろん、農作業の専門店があれば、なお良いです。)
・今の住所を離れる前の手続き
- 期日前に部屋のオーナーへ退去の連絡
- ポケットWiFiや携帯電話の用意
⇒自分用のWiFiはないものと思ったほうがよいです。また田舎の地域はTelstraしか電波がないところも多いので、確認が必要です。 - 各機関の住所変更
⇒今の住んでいるところに手紙などが送られてくるかもしれないので、住所変更の手続きは忘れずに
- 引っ越しの確認
⇒雇用主のほうで住むところも面倒を見てくれればよいのですが、場合によっては自分で新たに家探しをしなければなりません。また、その住む場所から仕事場となるファームまでは自力で行かなければならない場合もあります。ファームの地域に公共交通機関はほとんどありませんので、仕事を決める前によく確認しましょう。
・飛行機やバスの予約
仕事場となるエリアまでの飛行機やバスの手配をしましょう。
Virgin AustraliaやRegional Expressなどが、地方までの飛行機を出していることが多いですね。
いかがでしょうか?少しでもみなさんの参考になれば幸いです。
楽しくファームをして、セカンドワーホリをゲットして、より長く・楽しいオーストラリア生活にしましょう!
