ウチの嫁がどうしてもHARUTAの靴が欲しかったみたいで、先日ようやくHARUTAで靴を購入し、無事にオーストラリアに届いて大はしゃぎしていました。
でもHARUTAは国際宅配はやってくれないのでどうしようかと悩んでいたのですが、そんなとき見つけたのが、日本からの荷物転送サービス会社である「Baggage Forward」です。確かにこれはすごく便利ですので、日本のお店でオンラインショップをされたい方は要チェックです。
1.そもそもどんなサービス?
日本のお店でオンラインショップしたい!でもそのお店はオーストラリアまで郵送できない・・・代わりに郵送してくれる家族や知人もいないし、どうしよう・・・というときに利用する便利な荷物転送サービスです。
他にもいろいろな似たような会社はありますが、おそらくこのBaggage Forwardがいちばん安心して利用できるかと思います。
また、このBaggage Forwardは、モノによっては買い物代行やオークションでの落札&国際転送も行ってくれるようです。
今回は嫁自身でHARUTAから直接オンラインで購入しましたが、このネットショッピングも場合によってBaggage Forwardが代行可能ということですね。
2.こういうときに使える!
サービスの流れとしては、こんな感じです。
・日本のお店でオンラインショップで商品を購入
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・購入した商品の届け先をBaggage Forwardの指定した住所にしてそこへ送ってもらう
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・Baggage Forwardに届いたら、オーストラリア(他の国でもOKです)までの郵送費用がお知らせされるので、その代金を払い、発送手続きが完了。
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・荷物がオーストラリアの自宅へ届く
まずはBaggage Forwardのホームページから自分のアカウントを作成してからネットショッピングをして、Baggage Forwardが指定している(おそらく大阪の住所かと思いますが)住所を届け先として、オンラインショップの際に入力します。
このBaggage Forwardは日本語だけでなく、英語と中国語表示にもなるので、特に中国人の多いオーストラリアでは、流行りそうなサービスですね。
ちなみに、日本からシドニーまでの郵送費用は、今回はだいたい3000円~4000円くらいだったでしょうか。(女性用の靴1足)
荷物の内容で費用も変動します。
日本のお店でしか買えないものもあると思いますので、これはとても便利ですね。
3.COVID危機でも早い!
このBaggage Forwardのすごいところは、コロナウィルス危機でも対応が早いこと。
ご存じのように、現在EMSが日本からは利用不可ですよね。普通なら、このEMSがコスト的にも郵送スピード的にも、追跡番号もあるので、みんなEMSを使うのですが、しばらくはEMSと同じ料金で、代わりにFedexやDHLで郵送してくれるのです。
通常であれば、民間の国際郵送会社の大手であるFedexやDHLを利用すれば、なかなか高いコストとなりますが、これをEMSと同じ料金でやってくれるのだから、なんと助かることか!
この特典サービスもいつまで続くかわからないので、お早目にご検討いただくことをお勧めします。
でも、こんなサービスがあるんですね。しかもこんな状況なので、きっと利用者も多いことでしょうに。。。
僕らのように海外に住む日本人にとっては、なかなかありがたいサービスですね。みなさんのオーストラリア生活のご参考になれば幸いです。