ワーキングホリデービザは、申請して速攻で降りるというイメージがありますが、必ずしもそうではありませんよね。セカンド・サードワーホリでも、すぐにおりる人もいれば、時間のかかる人もいます。僕は、時間がかかりました(><)
追加書類を求められるんですよね。。でも、きちんとルールに則ってファームに行っていれば、さほど心配する必要はありません。
今日は僕がどんな追加書類を求められたか、そしてどのように対処していったかをご紹介しますね。
1.すぐおりる場合とそうでない場合
もちろん、最初の申請内容で不備があれば追加書類を求められますが、それ以外の場合は、結構ランダムで選ばれることが多いとの噂です。
僕の周りの友人も、多くの方が申請して1日以内でおりた人が圧倒的に多いです。
ちなみに僕の場合は、申請してから1週間何も音沙汰がありませんでした。
1週間後、やっと移民局からメールがきたと思ったら、こういった追加書類を出して下さいという内容。。。
これはもう運が悪いと思って、割り切って対処していくしかないですね。
ただ、僕の場合、当時はWWOOFでもセカンドワーホリが取れる時代だったので、確かにいろいろと追加で質問事項が来るのはわかるっちゃわかりますが・・・
WWOOFはお給料が発生しない住み込みファームなので、なんだかんだ不正ができそうな雰囲気ですしね。
僕はきっちりとルール通りに働きましたよ。
2.どんな追加書類が必要なのか
僕の場合は、3つのファームに行ったのですが、それぞれのファームの詳細・特徴についても質問事項がまとめてあった用紙が送られてきて、これに回答してアップロードで提出するというものでした。
どんな内容かというと、ちょっと記憶が曖昧なのですが、こんな質問だったと思います。
・農家のWWOOF登録番号
・農場の広さ
・勤務時間
・お給料の代わりにどんな対価を得ていたのか
・各農家のABN
ファームに行ったところに聞けばすべてわかる内容なので、そんなに難しくはないです。
僕の場合はこれだけでした。
提出してから3週間くらい経ってから、メルボルンを旅行中で、泊まっていたバックパッカーのベッドで寝ていたら、ビザがおりた旨のメールがきてホッとしました。
このほかに考えられる追加書類としては、銀行の残高証明です。
実際、これの提出を求められる人は結構いらっしゃいます。
普通に自分の銀行口座へログインして出力して提出するもよし、銀行に直接行ってもらってきてもOKです。
ポイントは、残高証明に記載されている各取引の場所。ATMでお金を引き出したり、カードで買い物をすれば、それがどこで行われたのかがわかりますよね。
つまり、行っていたはずのファームのエリアでないところでの取引記録があれば、おそらくビザはアウトでしょう。
そんなところが見られるのではないかと思います。
3.落ち着いて準備しよう
これからファームへ行かれる方は、上記のようなビザ申請後の流れを想定して、事前に準備しておくと安心ですね。
追加書類が求められても、きちんとルールに沿って仕事をしていればほぼ問題なく対処できるものばかりですので、慌てずに落ち着いて対応していきましょう。
1点注意は、 提出期限が設定されていますので、当たり前ですが必ず提出期限を守りましょう。
無断で提出期限を破れば、ビザ却下される可能性もあります。
どうしても間に合わない場合は、その理由をきちんと事前に説明しておけば、待ってくれる場合がほとんどですので、まめに担当の移民局職員と連絡を取り合いましょう。