オーストラリア在宅ワークの1日

僕も毎日30~40分かけてシティの会社オフィスへ行っていましたが、コロナウィルスの影響で在宅ワークが推奨され、週の半分は家で仕事、もう半分はオフィスに行く生活が続いています。

オーストラリアのお給料は時給は高い分、日本みたいに福利厚生はなく、会社までの交通費も自己負担なので、在宅ワークになってからは交通費が節約になるので、そこはちょっと助かってますかね。

今日はオーストラリアでの、というか僕の在宅ワークの1日の流れをご紹介していきます。

1.朝は通常通りに起床

wake up
写真はイメージです(笑)

 

在宅での仕事ということで、通勤時間の分だけ寝ていられる・・・のですが、僕の場合は月の半分はオフィスへ行かなければならないので、いつもの生活リズムを保つために、あえて普段通りに起きるようにしています。

この日の起床時間は午前6時50分。

季節は冬が始まったばかりですので、日々寒くなってきて起きるのも大変です。。

嫁はまだ寝ているので、静かに自分の朝ごはん(コーヒーとトースト)を食べて、コンピュータのスイッチをオン!

 

2.早めに仕事開始

morning work
自宅のデスクで仕事開始

会社の規定で勤務時間は午前9時~午後5時半となっていますが、せっかく朝早めに起きているので、いつも8時頃には仕事を開始します。

朝はまず新規の問い合わせや新規手続きがないかどうかをチェック。この業務は東南アジアエリアにある支店のスタッフと一緒に行っているので、そのスタッフへ会社のチャットシステムを使って指示を出していきます。

コロナウィルスの影響で新規手続きをするような仕事はあまりないですが、終息したときのための新プロジェクトがいくつか始まっており、その一旦を任されてます。

これが結構いろいろと骨の折れる作業が続きますので、いつもの業務はチェックした後になるべく東南アジアエリアのスタッフへお願いし、新プロジェクト作業に時間を費やすようにしています。

今日は嫁も仕事で出かけるので、仕事の合間を見て家事もこなしていきます。

今日の洗濯とお昼の用意は僕担当でしたので、一通りの朝の仕事が落ち着いた後、一気に洗濯をしてから、昨日用意しておいたお昼を準備して、嫁の見送りをします。

 

3.お昼休憩の時間でジョギング

breaktime
お昼休憩を利用してジョギング

オーストラリアも徐々にコロナウィルス感染が落ち着いてきており、6月からだいぶ行動規制が緩和されたので、外でのジョギングを再開しました。今日は30分位走ってきて、とてもスッキリです。
今日は午後1時くらいに休憩をとり、その間で走ってきました。

 

4.午後の業務開始

afternoon work
午後の仕事開始

お昼休憩も終わり、2時くらいから仕事再開。

午後からメール問い合わせが溜まってきたので、しばらくはそっちに専念することに。

たまにミーティングなどもありますが、会社のシステムでビデオ、もしくはボイスチャット機能を使って会議をします。
(この日はありませんでした)

メール業務が終わってから、例の新プロジェクトの作業を続行です。各情報の内容を確認して修正していくのですが、なんせ数が半端ないので(2000件を超えてます)、心が折れないように適度に別を仕事をしたり小休止を入れたりして、この日のできるところまでやっていきます。

 

5.本日の仕事終了!

work done
写真はイメージです(笑)


作業にだいぶ夢中になって時間を忘れ、とっくに就業時間を過ぎていました・・・

とりあえず、キリの良いところで終わりにして、この日の仕事は終了。時間は午後6時を回っていました。

だいたいこんな感じで在宅ワークをこなしています。

なるべく普段通りのリズムで仕事するように意識しています。でないと、オフィスへ行く日に起きられなかったり、仕事に集中できなかったりしたら大変ですので。。。

服もスーツとまではいきませんが、いつ突発的なビデオ会議が入っても大丈夫なように、それなりの服装に着替えてから仕事してますね。

未だに多くのオーストラリア人が在宅勤務ですが、どこもこんな感じですかね。
電車はまだまだガラガラな状態です。

でも、早くこの危機が終わることを願うばかりです。