オーストラリアでは急激に在宅ワークが増え、様々なリモート会議やリモートセミナーなどができるような体制が急速に整ってきております。
ウェビナーなんて言葉もできましたし、コロナ後でもオーストラリアでは在宅ワークが引き続き推奨される雰囲気です。
国境が開いてみなさんが留学やワーホリでオーストラリアに来られるようになったときでも、このリモート会議やリモート授業、セミナーにかかわることもほぼ間違いなくあると思います。
ここで、今必要と思われるビデオ電話ソフトをおさらいしておきましょう。
1.Skype
ちょっと昔からのビデオ通話ソフトの老舗というか、代表的なものといえば、このSkypeでしょう。
今ではあまり使用する会社はありませんが、それでも現在の利用者は多く、特に授業などでは未だにSkypeを使用する学校も多いようですので、基本的な操作は知っておいたほうがよいかもしれません。
Skypeの大きな特徴は、なんといっても国内・国際電話が掛けられること。クレジットカードでお金をチャージして、オンライン上にいればどこへでも電話発信が可能です。
コンビニなどで国際電話カードなどを購入するよりもはるかにお得ですので、日本への友達や家族の携帯電話へ直接電話する必要があるときなどは、このSkypeの電話機能を利用するとよいでしょう。
2.LINE
今や誰もが利用しているチャットアプリのLINEですが、このビデオ通話の機能はちょっとしたミーティングなどにも利用されているようです。
僕は今までこういったソフトは利用してこなかったのですが、とうとう仕事上でもLINEがないといろいろと不都合を生じるようになったので、数カ月前にようやくLINEデビューしました。
もし僕のような方がいらっしゃれば、これはやはりあったほうがよいと思います。
3.ZOOM
コロナウィルス危機でほとんどの会社が在宅ワークを導入し始めたころ、急激にその需要が伸び、多くの会議やセミナーなどではこのZOOMが使われるようになりました。
他のビデオ通話ソフトとの機能の違いがイマイチよくわからないのですが、自分のドキュメントやパソコンの画面を共有できたり、ビデオ会議の招待機能が使いやすかったり・・・などがあるそうです。
特にこれからオーストラリアではこのZOOMが頻繁に活躍していくので、是非皆さんのパソコンにもダウンロードして、使用方法に慣れておきましょう。
4.TEAMS
ZOOMと同じような機能をもつのが、マイクロソフト社が出しているTEAMSです。昨日としてはほとんどZOOMと変わりません。僕もその違いがよくわからないです。。。同じようなものだと認識しています。
ただ、ZOOMに比べるとサイバーセキュリティの面ではTEAMSのほうがより安心できるそうですので、会社によっては、その点を踏まえてZOOMを使用していないところもあるそうです。
5.Google MEET
今まではこのサービスは有料だったそうですが、期間限定で(たぶんあと1年くらい?)このサービスをGoogle社は無料にしました。
IT業界もし烈な争いを繰り広げていますね。
これは、実は僕もまだ使ったことないです。いったいどんな感じなのか・・・
でもGmailなど、Googleアカウントを持っている方は世界中にたくさんいらっしゃるし、このブログをご覧いただいている方のほとんどもお持ちだと思いますので、新たにアカウントを作成してソフトをインストールして・・という面倒な手間はあまりないのは良いかもしれませんね。
時代は変わり、このようなITの知識もこれから生きていくには必要になってきましたね。ちょっと大変な部分もありますが、これが生きるということでしょう。
特にこれから留学やワーホリにも欠かせないツールになってくると思いますので、苦手な方は、今のうちから少しずつ慣れていきましょう!