オーストラリアでスキー&スノボをしよう!

オーストラリアでもウインタースポーツができるんですよ!

確かに雪はほぼ降らないですが、一部の地域では雪が降るところもオーストラリアにはあるのです!

今まさに冬ですが、(6月終わり~9月初め頃)この時期は雪を見たいがためだけにスキー場へ足を運ぶオージーも多いようです。

スキーやスノボが好きな方は、ワーホリで来られる際はぜひ自前のスキー&スノボを持参してみましょう。

今回はシドニーから行けるスキー場をご紹介しますね。

1.シドニーからのスキー場は2か所

まずはどんなところにスキー場があるのかを地図で確認してみましょう。

ski resort map

 

ご覧のように、めちゃくちゃ遠いです。

キャンベラのさらに先、シドニーからは車で6時間前後といったところでしょう。

大変ですが、ここまで来ればオーストラリアでも雪が降るのですよ。

で、主なスキー場はこの2つです。

 

Perisher Blue

7月に入ると平均気温は0℃~-2℃くらいで、雪も意外に降るのですよ。

ちなみにこちらが2020年7月13日午前のPerisher Blueの様子です。
(Perisher Blueリゾートの公式ホームページより)

perisher blue
Perisher Blueの様子(2020年7月13日Perisher Blueリゾート公式ホームページから抜粋)

 

結構本格的に降ってますね。ホントにここはオーストラリア?って思いたくなるほどですよね。

このPerisher Blueは家族向けや初心者~中級車向けのコースが多く、やはり週末は家族連れが目立ちます。

 

Thredbo

こちらも7月で気温はマイナス2℃ほど、積雪量は30-40cmは積もります。

こちらがThredboの様子です。
(2020年7月13日午前の様子。Tredbo公式ホームページより)

Thredbo
Thredboの様子(2020年7月13日 Thredboの公式ホームページから抜粋)

 

こちらもなかなか降ってますね。

ThredboはPerisher Blueよりも上級者向けのコースが多く、よりエキサイティングな滑降を楽しみたいのであれば、こちらがおススメです。

 

2.スキー場の行き方

公共交通機関はないので、自分で車で行くかツアーに参加するかのどちらかとなります。

バスを出しているツアーもあります。僕でもお手配できますので、お気軽にご連絡くださいませ。

スキー場まで行くのがかなり疲れるので、できれば宿泊を伴うツアーのほうがよいでしょう。

ちなみに週末2泊プランだと、2泊の宿泊・一部食事つき・送迎バス代込みで$400前後~。

行く日や宿泊ホテルのタイプによって料金が変わってきます。

オーストラリアのスキーリゾートはかなり人気です!すでに各宿泊施設の予約も始まっていて、すでになかなかの込みぐあいですので、今から検討を始めて予約しましょう!

お問合せは、こちらのお問合せフォームか、info@ruraljapan.netまでEメールにてご連絡くださいませ。

 

3.費用はどれくらい?

上記のツアー代金のほかに、別途自分でスキー用具のレンタルとリフト券が必要です。

もちろん自分ですべて持っていく人はリフト券だけでOKです。
このようなスキー会社のバスは、自分のスキー用具・スノボなどを収納できるような大きいバスがあります。

日本と比べると、オーストラリアでのウインタースポーツはさほどメジャーではなく、また物価も高さもありますので、これらの費用がかなり高いです・・・

例えば1日レンタルだとこんな感じです

  • スノボの板とブーツー$120くらい
  • スキーウェアー$80くらい
  • ヘルメットー$40くらい

ゴーグルや帽子がいいという方は、購入になりますね。

そして1日リフト券の料金はだいたい$130くらいですかね。

日本のリフト券の2~3倍ですよね・・

とにかくオーストラリアでのウインタースポーツはお金がかかります・・・

もし毎年行くようであれば、用具関係は自前を揃えて、リフト券だけを購入するというのがよいでしょう。

リフト券もレンタルもあらかじめ各スキーリゾートのホームページからオンラインで予約しておくと少し安くなることが多いです。

 

こうしてみると、なかなかオーストラリアでのスキー・スノボはハードルが高いですが、オーストラリアに来ちゃったけど、実はウインタースポーツ好きだという方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!