とうとう毎日更新記録が途絶えました・・・本業ができる時間が限られているのでバイトを始めたのでちょっと忙しくなりました。さて、いよいよ入国解除も少しずつ現実味を帯びてきましたね!いつでもオーストラリアへ戻ってこられるように、いつでもオーストラリアへ出発できるように、今日は準備編のおさらいと行きましょう!
1.初めての海外・オーストラリアの方
海外は日本とは全く違うということを再認識して、しっかりと準備を進めていきましょう。
【どのビザへ渡航するのか】
ETA観光ビザ
日本人であればオンラインから簡単に取得できる観光ビザです。ちょっとした短期語学学校プログラム程度であれば、このビザで十分です。一度取得すれば1回の渡航で最大3カ月まで滞在できます。取得日から12カ月有効なビザです。
ワーキングホリデービザ
フルタイムで働ける(同じ雇用主の下では最大6カ月まで)就労可能なビザです。18歳~30歳までの方限定で、1年間という期限の中でかなり自由にオーストラリアで生活できます。学校も最大16週間まで行くことが可能です。勉強もよし、働くもよしの万能ビザ。多くの方がこのビザでオーストラリアへやっていきます。また政府が指定する仕事(農業など)を一定期間以上行うことで2回目、3回目のワーキングホリデービザの申請も可能です。
学生ビザ
本格的に長期滞在で勉強したいなら学生ビザです。ワーホリで学校へ行けるのは期間が限られているため、オーストラリア滞在中のほとんどを勉強に充てたい、いずれは大学やTAFE、大学院へ行きたいという人は学生ビザで渡航準備を進めていきましょう。
オーストラリアの学生ビザで優れている点は、こちらも限定的ですが就労可能なビザであるということです。他の国の学生ビザは就労を認めていませんが、オーストラリアでは2週間で40時間以内(休暇中は無制限)の範囲内であればバイトをすることができます。
【事前に調べておくこと】
「現地に行けば何とかなる」は、特に初海外の方々へはおすすめできませんので、事前にできう準備は可能な限り行いましょう。
- 最初に住むところ
- 滞在先までの行き方
- 携帯電話、WiFiの準備
- 海外旅行保険の加入
- 両替
予め準備しておくと、万が一何か緊急事態がおきても安心して判断し、行動できますよね。
さらなる詳細はこちらもご覧くださいね。
2.各種手続き
簡単に一目でわかるようにまとめてみました。渡航前も渡航後もやることは意外にまあまああります。
【渡航前の手続き】
- 飛行機の予約
- 最初に住むところの手配
- 空港⇒滞在先までの送迎(心配な方)
- 海外転出届
- 海外旅行保険の手続き
- 運転免許証
【渡航後の手続き】
3.オーストラリアへ学生ビザで戻ってくる方
学生ビザの受付はすでにオーストラリアでは始まっています。コロナウィルス危機のせいでオーストラリアの各種学校へ今まで復学できなかった方、卒業ができなかった方などは、学生ビザ申請代金の免除など、いくつかの特約が設けられていますので、必ずオーストラリア移民局のホームページを確認して調べるか、ビザ弁護士と相談しながら進めていきましょう。
過去にこんな記事も書かせて頂きましたので、ご参考くださいませ。
今の様子だと、一番初めに仕事関係でどうしてもオーストラリアに来なければならない方と留学生(International Student)を先に入国させる雰囲気があります。学生ビザのほうが早めに入国規制が解かれる可能性が高いですので、学生ビザを検討している方は、特に早めに準備を進めておきましょう。