2020年はホントに特別な1年でしたね。誰もがこんな事態は予想しなかったでしょう。それでも、徐々に国境再開に向けて各国が動いています。オーストラリアと日本の国境再開も時間の問題でしょう。
来年の2021年にはワーホリも再開できることを願って、今のうちから準備しておきましょう。
1.ワーホリで何をしたいのかを再確認
1年(場合によっては2年~3年)という限られた期間で、ほぼなんでもできる・自由が利くのがワーキングホリデービザ。元々は長期休暇目的とそれぞれの提携国同士の国際交流が主な目的となるビザです。
できることは本当にたくさんありますが、1年というのはかなりあっという間に過ぎ去りますので、渡航前にある程度何をしようかという計画があったほうがよいでしょう。
ワーホリでオーストラリアにいらっしゃる方は、おおまかにいえば以下のような動機をお持ちです。
- 海外で働いてキャリアアップ!海外で働くという経験がしたい!
- 英語の勉強もして、そこで働きたい!
- とりあえず海外生活がしたい
- 1年かけてオーストラリア中を旅行したい
こんなところでしょうか。どんな理由でも、ワーホリをするには結構な一大決心。どの理由でも素晴らしいことです。
英語の勉強や海外就労経験も含め、具体的にしっかりとした計画を立てて、明確な目標をもってワーホリに臨むもよし。とりあえず渡航して、その場の雰囲気やノリで、日本と違った生活を送りたいというのもよし、です。
ただ、後者のような感じでワーホリに行くなら、やはり十分な資金とそれなりの英語力、どんな事態もある程度は自分で対処できるようにしておかないと、ワーホリ生活が破綻するかもしれませんので、心配な方は最初の半年くらいまでの予定はしっかりと計画しておくほうがよいでしょう。
2.海外で働く経験がしたい!
渡航してすぐに仕事探しをするワーホリメーカーも非常に多いです。ぜひチャレンジしていきましょう。
渡航前に履歴書を作っておき、現地到着後すぐに就職活動できるようにしておくほうがよいと思います。
⇒求人探し・履歴書書き方一例はこちらから
⇒面接対策はこちらから
履歴書づくりと並行して、英語での電話や面接対策も考えておきましょう。
仕事=収入が発生するので、様々な公的手続きもオーストラリア到着後にすぐ行わなければなりません。
最低限、以下の手続きが必要です。最初に必要なのは携帯電話の入手ですね。
⇒オーストラリア携帯電話契約
⇒タックスファイルナンバー申請
⇒銀行口座開設
⇒スーパーアニュエーション(年金)口座
なぜかというと、電話番号がないと他の公的手続きや仕事探しでも非常に不便です。Eメールだけでは不十分です。
電話での面接を行うところもありますし、各公的手続きは、電話番号へテキストメッセージを送って本人確認・ワンタイムパスワードなどを非常に頻繁に行います。
まずは携帯電話の入手をして、各種手続きを進めて、スムーズに就職活動できる体制を整えておきましょう。
3.英語の勉強+ローカルジョブ
英語力を上げたいからオーストラリアへ行くんだ!でも仕事もしたい!
これがいちばんの理由ですよね。
まずは語学学校探しとなりますね。
皆さんと同じように世界中から英語の勉強をしたくて語学学校に集います。ホントに語学学校は楽しいです!いろいろな国の知り合い・友達ができて、学校の勉強よりも放課後のアクティビティやその友達と遊びに行ったり飲みに行ったりというのがメインになるくらい(笑)
でもちゃんと授業に出て勉強もしてくださいね。
語学学校も非常にたくさんあります。また1つの学校でも特化する分野も違います。
発音や会話重視、ライティング・リスニング重視、試験重視、などなど。。。
こうなると、やはり留学エージェントに頼るのが一番手っ取り早いです。自分の希望を伝えて、その中からいくつか合いそうな学校を紹介してくれますので、じっくり検討して選んでみましょう。
↓↓アイエス留学ネットワークはこちらから↓↓
だいたい皆さん1~3カ月くらい語学学校に通ってから仕事を始める方が多いと思います。
ちなみに、オーストラリアのワーホリの現行ルールでは、ワーホリでフルタイムで学校へ通えるのは17週間までですので注意してくださいね。
4.とりあえず海外生活がしたい
オーストラリアについてからのんびり何をするか決めようかな・・・これもいいと思いますよ。
まずは1~2週間のバックパッカーなり、ホテルなりの予約が必要ですかね。
日本にいるうちからシェアハウスを探して、到着してすぐ入る・・・というのはあまりお勧めできません。
きちんとお部屋の見学に行って、部屋のオーナーに会って、ここは信用できるかどうかをしっかりと判断する必要があります。
変な詐欺にあわないようにするためにも、最初は宿泊施設に泊まって、落ち着いて生活のセットアップをしていきましょう。
5.準備すること
ワーホリに行く目的を再確認できたら、渡航準備に入りましょう。
過去の記事から参考になりそうなものを以下に掲載しましたので、是非参考して頂いて準備頂ければ幸いです。