ただの噂で根拠はないのですが、もしかしたら学生ビザの方は今年の後期授業(8月頃)を目途にオーストラリアへ来ることができるかもしれません。学生ビザで渡航予定の方は、今のうちから準備を本格化しておくほうがよいかもしれませんね。
1.オーストラリア政府からの情報を入手
再度念押しですが、あくまでも噂がたっているだけで、公式発表などは現時点ではまったくありませんので、その点は何卒ご了承くださいませ。
なので、常にオーストラリア政府からの発表を見ることのできる状態にしておくことが大事です。
日本語で見たい場合は、以前からご紹介している日本人向けのオーストラリア情報サイトのJAMS TVや日豪プレスでも掲載しています。しかし、あくまでもオーストラリアのメディアが発信した方法を和訳して掲載するので、発表されてからホームページへアップされるまでに時間がかかる場合もあります。
これは日本総領事館を通じてのオーストラリア政府の発表も同じことです。
いちばん確実なのは、オーストラリアのニュースサイトに常にアンテナを張っておくことですね。7Newsなどは、結構頻繁に、かつ迅速にリリースしていますので、Google検索にもすぐひっかかりますし、Youtubeへのニュースリリースもよく出てきます。
僕も、よくYoutubeでアップされるニュースやライブ配信をときどき見ます。
もちろん全部英語ですが、勉強の一環だと思ってみてみましょう。
細かいところは気にしなくても、何が起こっているかどうかはわかると思いますよ。
2.もし渡航可能な場合に起こり得ること
オーストラリア政府の様子から見ると、もしかしたら大学やTAFEなどのオーストラリア国立の学校への学生ビザの方を優先に入国解除するかもしれません。
そうなると、学生ビザで語学学校や通常の専門学校だと、入国可能になるのはもうちょっと先となってしまうかもしれません。
語学学校や専門学校でも、オーストラリア国立大学の付属学校みたいなところであればOKかもしれません。
もしくは、そんなカテゴリーにかかわらず、学生ビザ渡航はすべてOKとなるかもしれません。
入国可能となった場合は、オーストラリアではコロナがかなり落ち着いてきているとはいえ、まだまだ予断は許さない状況ですので、ホテル隔離2週間はそのまま継続となるでしょう。自己負担で$3000ですので、渡航を検討されている方は、このことを忘れずに念頭において、留学費用の予算と計画を立てなければなりません。
公共交通機関など、場所によってはまだマスク着用が義務化されているところもありますので、マスクの準備や消毒液などもあったほうが安心です。
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一部学校では、部分的にオンライン授業を継続しているところもありますので、パソコンやインターネット、ビデオ通話用のマイクやカメラ、ヘッドセットも用意する必要があるかもしれません。ご自身の学校、もしくは担当の留学エージェントへ問い合わせてみましょう。
3.渡航前準備のおさらい
では、渡航前の一般的な準備をここでおさらいしておきましょう。
渡航前に調べておくほうがよいことは・・・
- どの都市へ行くか
- どの学校へいくか
- どこに住むのか
- 飛行機の予約
- 携帯電話、WiFiの準備
- 海外旅行保険の加入
- 両替
- 海外転出届の手続き
- 国際運転免許証(必要に応じて)
詳しくは、こちらの記事もチェックしてみてくださいね!
⇒出発前に調べておきたいこと