JAMS TVを見ていたら、就労ビザを実際に最近取得した方の記事が載っていて、とても興味深かったので、是非みなさんへも共有させて頂こうと思い、今日はご紹介いたしますね。
1.就労ビザまでの流れ
こちらの記事によりますと、オーストラリアで就労ビザを取得するまでの道のりは、こんな感じになるようですね。
・オーストラリア政府が定めている、就労ビザの職業リストの中に自分の今の職業があるかどうか
↓
・その職業で、規定の資格や経験などの条件を満たしているか
↓
・定められている英語力を証明できるか
↓
・ビザの申請へ
ざっとですが、だいたいこんな流れになるようですね。
まずは何といっても、自分の今の職業が肝心のリストにあるかどうか、そしてビザ申請のための、その職業での経験や資格などの面で規定を満たしているかどうか・・・というところですね。
こういった資格を所持していて、何年以上の勤務経験、場合によっては、日本での仕事経験ではなく、オーストラリアで何年以上の実務経験が必要・・なんてのもあると思います。
ここがいちばん大変なところですね。
どこかの会社にスポンサーになってもらわないとですね。
そして英語力も大事ですね。
引用先の記事によると、IELTS 5.0 ~以上は必要なようです。
個人的には、オーストラリアで英語環境で仕事をしている方は、このIELTS 5.0は、さほど難しくないです。
僕も昔はビジネス学校へ通っている程度で、特に試験対策もせず、模擬テスト問題集を何回かやった程度ですが、それで5.0はクリアできました。
そんなに特別な対策は必要ないとは思いますが、模擬テストの問題集くらいはやっておくほうがよいでしょう。
2.実際に就労ビザを取得した方の例
では、気になる実際に就労ビザにこぎつけることができた方の例を見てみましょう。
詳細は、最後の引用元の記事をご覧頂きたいのですが、まとめるとこんな道のりだったようです。
・ワーホリでオーストラリアへ
↓
・ワーホリから学生ビザへ変更。経営学のビジネス学校で学ぶ。
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・当時の就労ビザ Subclass 457が廃止されてしまったため、Cookery (クッカリー/料理学)へ専門コース変更
↓
・無事に卒業してシェフの資格を習得
↓
・IELTSのための学校も通い、必要なスコアもクリア
↓
スポンサーになってくれた日本レストランでフルタイムで現在勤務中(2022年1月時点)
ホントにこれ、最近の話みたいですね。
学校に通っていた間も、そのレストランでずっと勤務していたみたいです。
現在はコロナの影響で従業員不足が深刻なため、一時的ですが、学生ビザでもフルタイムで勤務が可能です。
3.担当エージェント
こちらの記事はJAMS TVのサイトへアイエスネットワークさんが掲載しているようです。
オーストラリア留学を専門とし、シドニーにもオフィスを構えている老舗の留学エージェントです。
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**引用:JAMS TV 就労ビザについて!ビザ取得から永住権を目指す方にインタビュー
https://www.jams.tv/education/219538