歯の治療保険のカバーされる金額は実際どれくらい?

先日は医者に行ってきて虫歯治療を行ってきました。ちょっとでもやばそうな予兆があるところはすべて治療されましたので、結構な金額になってしまいました。。。。で、実際それがどの程度保険でカバーされたのかを一緒に見ていきたいと思います。

1.Medibankの場合

以前の記事で、Medibankの歯の治療は、ものによっては最大で70%くらいカバーされるみたいですが、これはMedibankと特別な契約のある歯医者限定だそうで、実際は思ったよりカバーされるわけではないです。

それでも何もないよりはマシですが。。。

Medibankの場合、歯の治療まで保険内容に加えるとなると、2週間でだいたい$80くらいの保険料の支払いがあります。1か月で$160くらいですね。

1年間では$1920くらいになります。

そして基本的には、この保険料は毎年ちょっとずつ値上がりします。

正直なところ、メディケア(Medicare、オーストラリアの国民保険)があるので、歯の治療以外では、あまりMedibankの出番はないです。

ただ、歯の治療までカバーされる、つまりいちばん高いプランにすると、整体やマッサージ、目の治療、メガネの購入までも保険でカバーされるので、たまにですが、「保険あってよかったー」と思える時があります。

 

いずれにせよ、この約$2000を毎年支払っていることを踏まえて、実際にかかった金額を見ていきたいと思います。

 

2.実際のカバーされた金額

今回かかった費用は全部で$3940でした。

そこから適用された保険内容は、こんな感じでした。

 

Item 4が途切れてしまってますが、これも Paid $64.60です。

カバーされた金額の合計は $906.50でした。

実際に現場で支払った金額は$3033.50となりました。

 

これがいいのかよくないのかはわかりませんが、歯だけのお金を考えたら分が悪そうな気もします。

ただ、歯以外についてもいろいろとカバーされる内容になっているので、それを考えたら、やっぱり保険があってよかったと感じてはいますね。

 

3.ともかく何かしらの保険はあったほうがよさそう

結論を言えば、やっぱり何かしらの保険に入っておくほうが安心といえば安心ですかね。

僕はメガネも必要な人なので、ときどきメガネを直したり、場合によっては新しく買わなければならない場合は、こうした保険も適用されます。

視力検査はメディケアを持っているので無料になりますが、レンズの購入はプライベート保険を持っていると保険がきくこともあります。

また、けがをしたときなどはフィジオセラピーなどとなりますが、これもプライベート保険でないと全額負担となりますし、ましてや入院となった場合は、メディケアだけでは太刀打ちできないでしょう。

若いうちから加入しておかないと、保険料が高くなる傾向にありますので、早めに保険を見つけて入っておきましょう。

 

もしMedibankがよいというのであれば、こちらのホームページをご覧くださいませ。(Medibankのホームページへ飛びます)