話すとやっぱり楽しい外国語!

現在の仕事でようやく現場に出ることになったのですが、そこでいろいろな国の方々を対応してします。久しぶりに英語を話していますが、やっぱり外国語でコミュニケーションできるのは楽しいですね!これがやっぱり英語力をあげる秘訣なのでしょう。

1.使った表現は記憶が定着しやすい

実際の会話で使えた英語って、やっぱり新鮮で、嬉しい気持ちが強く残るので、

「こういう場面で、こういう表現で会話できた!」

という印象が脳内にもしっかり残り、記憶に定着しやすいと思います。

教科書上にある例文ではいまいち現実味にかけるため、なかなかそのまま覚えたり、そこから実践で使おうというのもなかなか難しいでしょう。

赤ちゃんが成長するにつれて言葉を話すようになるのは、まわりの会話を聞いて自然と覚えていきますが、僕等大人の脳は、すでにその能力はありません(笑)

やはり、何かしら強烈に脳内に残る出来事などがないと、すぐに忘れてしまいます。

その強烈な印象が、やはり実際の会話でしょう。

僕もオーストラリアに来てから、ビジネス英語の表現は、実際の電話だったり、Eメールだったりという実際の業務中で覚えて慣れていきました。

こうなると、「日本にいると英語をしゃべる機会なんかないじゃないかー」と思われる方も多いと思います。

確かにそうですね。

なので、金銭的に余裕がある方は、何かしらの英会話教室に通うのもいいですが、例えば日本人同士でも英語で会話するなどでもよいでしょう。

現在はあまり行ってはいませんが、僕も時間があえば、簡単ですが英会話のお付き合いをさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせくださいね!

 

2.しゃべればリスニングもあがる

僕の個人的な意見ではありますが、英語をしゃべる回数に応じてそのリスニング力もあがっていくのではないかと思います。

リスニングは、聞いた内容をそのまま内容を脳内に文をイメージするような感じですが、実際の生活では、僕等は日本語でも相手が次に何をしゃべってくるのかを、意識せずに、自然と予想しながら会話してますよね。だから会話がスムーズなのです。

逆に、まったく予想してないことをしゃべり始められると、明らかにはっきりした表現でも「えっ、何?」って1回は聞き返してしまうことがよくあるのではないでしょうか。

会話を数こなすと、リスニングも次第に聞き取りやすくなってくると思います。

 

3.使わなくなるとすぐ忘れる

ちょっと忙しくなって、ついつい僕は中国語の勉強が遠ざかってしまうと、やっぱり覚えた表現はすぐ忘れて、またもう一回同じ内容を復習。。。というのを繰り返しています(笑)

まぁ、そうやって徐々に覚えていくというのもありますが。

「習うより慣れろ」なんて外国語学習はよく言われますが、この「慣れ」をやっておかないと、すぐに忘れてしまいますね・・・

しゃべる機会がなくても、とにかく可能な限り毎日何かしらの英語を聞くのが大事でしょう。

「読む」のではなく、「聞く」のがいいと思います。

ラジオ英語でもいいですし、NHKの英語の語学講座でもいいですので、極力何かしらの英語を毎日聞けるといいですね。

それから毎回違う内容の英語を聞くようにしましょう。

覚えるまで何度も同じ内容を聞く・・・と飽きてしまいますし、またその表現しか使えなくなってしまいます。会話は1つの表現でも、場面によってそれは様々に変化しますので、なるべくたくさんの表現に触れることを心がけるのがよいと思います。

無理に全部覚えようとしなくてもよいです。忘れることを恐れるのではなく、「あーそういえば前にこんな表現があったような気がするなー」という感覚が大事です。

もう間もなく、国境再開の兆しが見えてきそうですので、ワーホリ・留学に向けて、今のうちに英語学習を進めておきましょう。