英語の勉強方法の一つとして、英語で日記をつけるというのも多くの方が実践されていることでしょう。日記なので、できれば毎日続けていきたいところですよね。しかしなかなかそうもいかなくて、難しいこともあると思います。
僕もこれは今でも実践しています。参考になるかはわかりませんが、僕が今つけている英文日記スタイルをご紹介しますね。
1.一人暮らしがきっかけ
英文での日記をつけ始めたのは、僕が大学生活のため引っ越しをして一人暮らしを始めた時です。
せっかく外国語学部に入ったし、一人暮らしを始めるし、この機会に英文日記を始めてみよう!って気になり、あれから15年近く経ちますが、今でもなんとか続いています。
こんな感じで、何かきっかけがあると始めやすいですよね。
日記を書くのもいつでも自由に書けばよいし、必ずしもその日の出来事を書く必要もないです。自分しか見ないので、自由に何でも書けばOKです。
僕も常に日記帳を持ち歩いて、いつでもかけるようにしていましたし、昼くらいにその日の日記を書くこともよくあります。
そして、1冊目が終わって2冊目、3冊目・・・となると、自分の人生の証が貯まっていく感じがして、なんか誇らしく思うこともあります。
こんな感じで徐々に楽しくなっていきますし、途中で辞める気もおきづらくなりましたね。
2.1~2行日記
真面目に1~2ページとか書く日もありましたが、さすがに毎回そんな時間もエネルギーもないです。
なので、特にここ最近は1~2行で終わることも多いです(笑)でも、そうするからこそ、長年続けることができていると思っています(笑)
その日の体調が気分をサッと書くだけでもいいですし、その日を愚痴を書くもよし。
後で見返すのも面白いのが日記の醍醐味ですね。
書き始めたばかりのころは5文書くだけでも30分以上かかりましたが、慣れてくれば数分で書けるようになってきます。
ここでは細かい英文の文法や表現はまったく気にしないのがポイントです。それを気にし始めたら時間だけかかってしまって、結局長続きしません。
自分の書きたいこと・気持ちが読めばわかるような内容になっていればOKです。
この英文日記の目的は、英語を使うことに慣れるのがいちばんの目的です。辞書を使うのも最低限にして、長々と書くつもりがなければ、5分前後でさっと数文書いておしまいって感じに持っていけるようになるのが理想ですね。
やっぱり実際に使わないと語学上達は難しいです。使うことに慣れるためにも、自由に英語で自分自身を表現するつもりで書いてみましょう。
時間をかけすぎないことが重要です。
3.ネタがないときは
日記はその日の出来事を書くので、ネタがない・・というのはないはずです。
ネタがないというよりも、「今日は何もなかったなー書くことないなー」って気持ちになることもしばしばだと思います。
この日記の目的は英語を使うことになれることです。
ネタがないと思ったときは、その日自分がどういった行動をしたかを書けばよいのではないでしょうか。
例えば、僕がぐーたら休みのときは、こんな感じです。
Today I was off whole day, nothing to do.
I woke up at 10am then had some branch, instant noodle with salad & boiled eggs.
After that I cleaned up my room.
After room cleaning, I just went shopping for next week. There were several discounted items.
At home, I was playing online game and updating my blog.
Around 7pm, I stared dinner alone with my favorite white wine.
I have to go to bed soon. I need to wake up early tomorrow morning.
こんな感じですかね。これだけ書くのに2~3分ほどです。ホントに事前に用意したわけでなく、即席でこれを今書きました。
このように、その日自分が何をしたのかをそのまま書けばよいと思いますよ。
意外にこれが結構よい英語の練習になります。