日本でも人気上昇中のタピオカミルクティー。オーストラリアでは「バブルティー」と呼ばれていて、こちらでも大人気です。
僕もお昼休みにときどき買いに出かけますね。
このバブルティーも、注文するにあたりいろいろと細かいオプションを店員さんへ伝えていかなければなりません。
今日はこのバブルティー/タピオカミルクティーの注文マニュアルをご紹介していきましょう。
1.タピオカミルクティーのお店を調べる
台湾から瞬く間に世界中でブームとなったタピオカドリンクですが、これを扱っているお店がかなりたくさんあります。
皆さんが滞在しているシェアハウスからも、仕事先の付近でも、おそらく徒歩圏内に1軒はあるのではないでしょうか。
バブルティーのお店でほとんどがタピオカを扱ってます。
例えば以下のようなお店で購入できますよ。
- Gong Cha
- Chattime
この2つのお店は、オーストラリア中どこにでもあるっていうくらい、非常に多くの店舗が展開されています。
ショッピングモールには必ずと言ってよいほどありますし、ビジネス街にたくさんのカフェが並んでいるように、バブルティーのお店もその中によく見ますね。
他にもたくさんのバブルティーのお店はありますが、タピオカのドリンクお目当てであれば、まずこの2つから攻めていけばいいでしょう。
慣れてきたら、もっといろいろと探して自分のお気に入りのお店を見つけてみるのも楽しいですね。
2.オーダーのための英語を知ろう
それでは、タピオカドリンク注文の英語を見ていきましょう。
まずはメニューから好きなベースとなるドリンクを注文しましょう。
ちなみに僕がよく注文するのは・・・
- ウーロンミルクティー
- アールグレイミルクティー
- タロミルクティー
甘い味の中にちょっと渋みも欲しいので、よくオーダーするのはウーロンとアールグレイですね。
疲れていて甘さがほしい!というときはタロミルクティーを選びます。
抹茶ミルクティーもあるのですが、これはほとんど抹茶の味が感じられないのでほとんど注文しなくなりました。
近くにGong Chaがあるので、基本的に僕はGong Chaを利用するのですが、ChattimeよりはGong Chaのほうがおいしいと思います。
それから、これまたおもしろいのですが、同じ店でも店舗によって(つまり作る人によって)味がだいぶ違うなんてことも・・・ちゃんとマニュアル通りに作ってほしいですけどね。
オーダーするときは、お決まりのフレーズ 「Can I get ~ ?」で注文を始めましょう。
その後、バブルティーのお店では以下のことを聞いてきます。
- 容器の大きさ
- 砂糖の量
- 氷の量
この3つを頭にしっかり入れておくと、かなり順調に注文を進めていけます。
まずは容器の大きさ。これはたいてい「Regular」か「Large」のどちらかです。
僕はそこまでたくさん飲みたいわけではないので、いつもRegularです。お値段はRegularで$6前後、Largeで$8~$9くらいだと思います。
僕:Hi, can I get a Oolong Milk Tea?
店員さん: Which size, regular or large?
僕:Regular size please.
このような会話があるでしょう。
次に砂糖と氷をどうするか聞いてきます。
砂糖は以下の5段階から選べるのがおもしろいですね。
- 0%(No sugar)
- 25% (Little sugar)
- 50% (Half sugar)
- 75% (Less sugar)
- 100% (Standard sugar)
ちょっと細かすぎだろ~~
ともかく、この5段階から甘さを選びましょう。
次に氷の量を選びます。
氷も4段階に分かれています。これは%での基準はないですが、量はだいたいこんな感じです。
- No Ice(まったく氷がない)
- Little Ice(容器の10%~15%ほど)
- Less Ice(容器の20%~25%ほど)
- Standard Ice(容器の半分ほど)
どのくらい冷たくしてほしいかによって、氷の量も選べます。
ここで僕のおすすめは、ずばり「Half Sugar & No Ice」。
ある程度砂糖を入れないとバブルティーとしてのおいしさは感じられないので、半分はあったほうがよいでしょう。また、氷は入れないほうがよいです。時間がたてば氷が溶けてバブルティーの味が薄くなっていきます。氷が無くても十分においしいと感じられる冷たさはあります。
というわけで、こんな会話をしてみよう。
店員さん:How would you like ice and sugar?
僕:Half sugar and no ice please
そしてタピオカを入れなくてはやはり面白くない!必ずトッピングでタピオカを注文するのを忘れずに。
タピオカは「Pearl」”パール”です。+¢70くらいです。
店員さん:Any toipping?
僕:Yes, can you please add pearl?
店員さん:Sure.
これで注文は完了です。僕は上記のダイアローグのように、よくウーロンミルクティーwithタピオカ(Pearl)の組み合わせですね。
もちろん、何もトッピングが要らなければ、 No thank you と断ってくださいね。
3.Purple Riceもおすすめ!
Gong Chaもよいですが、最近ちょっと個人的にブームなのが、ヨーグルトドリンク店にある「Purple Rice」入りのヨーグルトドリンク。
どういうわけか、このPurple Riceとヨーグルトドリンクが合うんですよね。
有名処は「Koomi」というお店。こちらはヨーグルトドリンク専門店です。
是非こちらも試してみてくださいね!
ちょっと英語の勉強というカテゴリーからずれてしまいましたが、好きなものに使う英語はすぐ覚えられますよね!
こういう風にどんどん英語を使う機会を増やしていきましょう!