Subwayで注文に挑戦!

世界中でどこにでもあるといってもいいくらいで、僕らにも馴染みのあるファーストフード店ですね。

でも、注文の仕組みを知っていないと、なかなかオーダーが難しいもの。日本のサブウェイもそうなのでしょうかね。

もちろん、オーストラリアのサブウェイも様々なオプションを店員さんに聞かれますので、適格に答えて自分好みのサンドイッチを注文しなければなりません。

が、だいたい聞いてくることは一緒なので、その流れさえ覚えてしまえば、スムーズに注文できますよ。

ボリューム感もあり、ヘルシーですよね。ぜひオージーサブウェイを味わってみましょう。

1.メニューから好きなサンドイッチを選ぶ

まずはメニューを眺めて、どのサンドイッチにするのか、またどの大きさにするのかを選びましょう。

僕はよくミートボールのサンドイッチを選びます。(Meatball)

他もいろいろ食べたことがありますが、まぁ高いので・・(どのサンドイッチも$15前後)

その中でも個人的に好きで、ボリュームもあるのがミートボール。

ミートボールもおいしいですが、そのソースもとてもおいしくて、パンや野菜とバッチリ合うのです!

もしミートボールを注文するなら、まずは

 

“Can I get a meatball with foot-long?”
「ミートボールのフットロングサイズをください」

 

と店員さんへ話しかけましょう。

小さいサイズのものがよければ、“foot-long”のところを6-inch size”“half-size”と変えればOKです。

 

2.パンを選ぶ

サンドイッチの種類を伝えたあとは、数種類あるパンの中から、どのパンでサンドイッチをつくるのかを1つ選びます。

サブウェイの店員さんは、みんなかなり省略した英語表現を使うので、特に初めての場合は結構真剣に耳を傾けていないと、何を言っているのかわからないってこともよくあります。1フレーズ、2フレーズくらいで、パパっとしゃべるので、僕もたまになんといったか正確にわからないこともあります。

こんな風に聞いてくるでしょう。

“Which bread?”
「どのパン?」

この一言だけですね。丁寧な店員さんだと、”Which bread would you like?” とかもうちょっと親切に尋ねてくれることもありますが、一言でしか会話をしないですね。

“Bread?” しか言わない人もいます。

 

このあたりを予め念頭においておくと、スムーズに注文をスタートできるでしょう。

 

ちなみに僕は以下2つのパンをよく選びます。

  • Italian herb &  cheese
  • Multigrain

イタリアンハーブ&チーズは、そのハーブとチーズの香りが好きですね。

ときどきMultigrainも選ぶのですが、あの粒粒な感じの食感がいいですね。

 

3.チーズを選ぶ

パンの種類を選んだら、次にチーズを選びます。

だいたいチーズの種類は3種類なので、この中から選べばよいでしょう。

  • チェダーチーズ
  • オールドイングリッシュ
  • スイスチーズ

 

先程も言いましたが、丁寧に聞いてくる店員さんはいません。なので、「どのチーズになさいますか?チェダー、オールドイングリッシュ、スイスチーズがございます。」とは聞いてくれません。いきなりこのように聞かれるでしょう。

“Cheese?”
「チーズは?」

パンを選ぶときに”Which”を使っているので、もう1回”Which”を言うのは面倒なのでしょう。

最初にサブウェイに来た時はどんなチーズがあるのかわからなかったので、 僕は”Cheese?”に対して、”What kinds of cheese do you have?”(なんのチーズがあるの?)と聞きました。

というわけで、”Cheese?”と聞かれたら、そのまま好きなチーズを言えばOKです。僕はチェダーが好きなので、そのまま “Cheddar please”と伝えています。

 

4.トーストするかどうか

チーズの次はトーストするかどうか(パンを焼くかどうか)を聞かれます。

もちろん、サンドイッチはトーストしなきゃでしょ!
トーストすれば、中のミートボールもいい感じに焼けるし、チーズも溶けてパンとミートボールに絶妙にからみあうので、おいしさ倍増!

というわけで、相変わらずこんな感じで聞かれると思います。

“Toast?”
「トーストする”」

もうシンプルすぎて・・・あまり英語の勉強にはならないですよね。

まぁ丁寧に聞いてくる店員さんは”Would you like toast?”とか”Do you want to toast?”などと聞いてくれますが。

“Toast?”と聞かれたら、 “Yes please”とこれもシンプルに答えればOKです。トーストしたくなければ”No thank you”と伝えてくださいね。

 

5.サラダを選ぶ

トーストは15秒くらいで終わりますので、その間にどのサラダを挟むのかを考えておきましょう。

だいたい3種類くらいまでは無料で選べるので、僕はいつも3つ選んでいます。

これまたシンプルに

 

“Salad?”
「サラダはどうする?」

と聞いてきますので、好きなサラダを選んでいきましょう。

 

ちなみに僕がよく選ぶサラダは以下のものですね。

  • レタス(Lettuce)
  • トマト(Tomato)
  • ピーマン(Capsicum)
  • 玉ねぎ(Onion)

普通に入れてほしいサラダを言えばOKです。

ちなみに、ピーマンは英語で Green Pepper と教わりませんでしたか?
たぶん北米ではそうです。(カナダでのワーホリ時代は、たしかよくGreen Pepperと使っていたような気がします。)

が、しかし、オーストラリアのスーパーに行くと、日本にあるピーマンのような小型の大きさのものはほとんど見かけないですね。

巨大サイズのピーマン(パプリカですかね?)が置いてあります。緑・黄色・赤とありますが、オーストラリアでは全部基本的には Capsicum と呼ばれています。

もしスーパーのセルフレジで会計する場合、野菜をモニターから探すときはCapsicumで探さないとヒットしません。

辞書で調べると、Capsicumは「唐辛子」って出てきますかね?

オーストラリアではピーマンはCapsicumですので、サブウェイでもCapsicumと伝えましょう。

 

6.ソースを選ぶ・塩コショウをどうするか

サラダを選び終わったら、どのソースにするのかを注文しましょう。

これもまたシンプルに

“Sauce?”
「ソースはどうする?」

もしくは Which sauce? などと聞いてくるので、好きなソースを伝えましょう。

僕はいつも Thousand Island ってソースにしています。

他にもHoney Masterdやシンプルにマヨネーズだけ(Mayonnaise) もいいですよ。

 

一緒に “Salt and pepper?” (塩とコショウもかける?)と聞いてきます。

両方欲しい場合は、そのまま“Yes please”と答えればいいですし、塩だけでの場合は“Salt only” / コショウだけの場合は“Pepper only”、何もいらなければ、“No salt or pepper, thank you” と伝えればいいかと思います。

 

7.ソフトドリンクやコーヒーも欲しいかどうか

最後に “Any drinks?” (飲み物は注文する?)と聞かれます。

いらなければ、“No thank you” と断ればOKです。

注文したい場合は、Coke please とかFanta Orange please などと注文すればよいでしょう。

僕はたまにブラックコーヒーを注文するのですが、そのときはこれまたちょっと細かいことを聞かれます。

“Any sugar?”
「砂糖はどうする?」

おそらく普通のカフェでも、ブラックコーヒーを注文したら同じことを聞かれると思います。

僕は砂糖は入れてほしくないので、No thank you といつも答えますが、欲しい人は Yes please とシンプルに答えてもよし、
もしローカロリーの砂糖や、入れる砂糖の量も調整してほしい場合は、

“Do you have low calories sugar?”

“Just one spoon please” / “Can you please put 2 spoons of sugar?” 

などと聞いてみるとよいでしょう。

 

これで最後に会計をしてサブウェイでの注文は完了です。

これをマスターすれば、たいていのお店の注文に対応できると思いますよ。

 

One thought on “Subwayで注文に挑戦!

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *