一人旅のカタジュタ国立公園(風の谷)編

この日もまたまたリゾートでハウスキーパーとして働く日本人の方のお話が聞こえてきました。

結構貯金ができたみたいで、「オレ、$3000貯金溜まったぜ~」とご満悦な様子。

その他にも、休日の事情については、

「連休はいらんね~行く場所もないし。単発の休みがあれば十分よ」

そりゃそうだ。

1.ウルルの観光スポット

ここでカタジュタについてちょっと説明しますね。

そもそもエアーズロックのツアーとして、行くべき場所は2つ。

  • カタジュタ
  • ウルル(エアーズロック)

時間がもしあれば、キングスキャニオンも是非行ってください。(僕はまだ行けてません 泣)

オーストラリアにご滞在の方は、1泊2日あればカタジュタとウルルは行けます。(むしろこの日程で行く人が多いです。)

それ以上滞在できる人は、是非キングスキャニオンへも足を運んでくださいね。

(ここがセカチューの舞台になったのだとか)

AAT Kingsであれば日本語ツアーもありますし、ワイルドな英語キャンプツアー(Adventure Tours社)もあります。

飛行機代も含めると、バックパッカーやキャンプツアーで計算すると、1泊2日での予算はおおよそ$900~$1000ほど。この予算の半分以上が飛行機代です。

僻地へ行く航空券は高いです。が、エアーズロックはその価値が十分にあります。

こういうところへは、しっかりお金を使うことで安全で楽しめる確率もグッとアップします。旅行はあまりケチらないことが、スムーズに、かつ楽しく過ごすコツですよ。

さて、カタジュタ=「風の谷」というイメージをお持ちの方も多いと思います。

風の谷は、あの風の谷ナウシカを想像させますし、行ってみたくなりますよね。

ここで注意しなければならないのは、カタジュタ=必ずしも風の谷というわけではないこと。

そういう認識をしているツアー会社もありますし、そう紹介しているところもたくさんありますが、厳密に言えば、カタジュタの観光エリアは

  • ウォルパ渓谷
  • 風の谷(Valley Of The Wind)

この2つのエリアに分けられます。

ちょっとややこしいですね。

ほとんどのツアーは午前中に終わらせ、午後のフライトへそのまま乗れるような行程にするため、場所的にも観光ポイントとしても時間的に便利な「ウォルパ渓谷」へ行くツアーが多いです。

風の谷の観光エリアは、ウォルパ渓谷よりもうちょっと先に行ったところです。

風の谷まで行くと、そのまま帰りの飛行機の時間に間に合わないため、ウォルパ渓谷を選ぶ人が多いようです。

僕は今回はウォルパ渓谷ではなく、「風の谷」のほうへ行ってきました。

2.風の谷散策

ウルルと比較して優劣をつけるのは難しいですが、こちらはとても冒険チックで、非常にエキサイティングなところです!

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冒険に行くみたいな
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宝探しに行く感じ?
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風の谷だけど、あまり風はなかった(笑)
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この辺がナウシカっぽい?

今更ですが・・・この当時は僕はスマホなど持っていなく、昔のデジタルカメラを使っていたので、あまり画質よくないですね。スイマセン・・

次回はちゃんと計画を立てて、なるべく全部のポイントを回れるようにしたいですね。

今回はちょっと無計画でした。

特にあまり普段から時間のない中でちょっと旅行へ行くような人は、事前にしっかりと飛行機・ツアー・宿泊を決めてから行ってくださいね。でないと、行っただけで何もできずに終わってしまいます。

3.ウルルで楽しめるアクティビティはたくさん!

エアーズロック観光は、他にもこんなアクティビティがあります。

  • ラクダに乗る
  • ハーレーダービッドソン(Harley Davidson)**モーターバイクでウルルを走ります
  • セグウェイ
  • 遊覧飛行(ヘリコプターで飛びます)
  • フィールドオブライト
  • サウンドオブサイレンス(野外でのバーベキューディナー)

どんな旅にするかは、あなた次第!(笑)

レンタカーで回る人は、エアーズロック空港でピックアップをスムーズに行えるように、事前に予約しておくほうがいいそうですよ。

でも、ワーホリの人で、本格的にこっちで運転する(できる)人はあまりいないでしょうから、必然的にツアーを利用することになりますね。

レンタカーもよいですが、慣れていないと、道の真ん中で故障でもしたら、電話とかないですからね。(主要施設内は電話の電波塔がありますが、そこを離れれば電波なんかないですよ。)

世界遺産のエリアは電波塔は建てられないですからね。

ちょっとでも心配であれば、楽しくスムーズな旅行にするためにも、事前にツアーに申し込むのがベターでしょう。