カナダでのワーホリ時代の仕事のおかげで、CAD $4000以上の貯金がありました!で、だいぶ英会話にも自信がついたので、オーストラリアでは学校へ行くことはせず、最初から仕事探しして生活することに。
1.セカンドワーホリを最初から視野に
オーストラリアのワーホリであれば、誰しもが狙いたいセカンドワーホリ。当時の条件は、(2013年)農業や漁業、林業などの季節労働を、政府が指定した地域で88日以上働くことで、2回目のワーキングホリデーを申請できました。
で、オーストラリアについてすぐ農業の仕事をやるつもりで準備しておりましたのですよ。
農業って、いかにもオーストラリアらしい仕事じゃないですか!
昔、家の畑作業を手伝っていましたし、多くの人はあまりいいイメージがないかもですが、結構楽しみにしていました@@
無事に申請からわずか1日でオーストラリアのワーホリビザを取得。
オンラインで結構簡単にできましたよ。
メールのやりとりで、無事に農業の仕事も決まりました。
ついでに住む場所(バックパッカーズですが)も一緒に斡旋してもらったので、めっちゃ楽でした。
フライトも取って、あとは出発を待つだけ。
このファームに行った時のお話は、こちらの記事をご覧くださいませ。
2.出発まではバイトで少しでも資金稼ぎ
暇だったので、ちょうど年末限定のバイトがあったので、それで1年分の海外保険代金は稼げました。(絶対保険は入るべきです!)
日本はこういったちょっとしたバイトがたくさんあるので、とても便利ですね。
オーストラリアではなかなかないです・・・今のコロナウィルス危機で仕事が減らされているので、空いた日に副業したいのですが、単発や期間限定の仕事はなく、パートタイムでも毎日勤務があるようなものばかりです。難しいですね。
お金がすべてというわけではないですが、長期留学やワーホリでは、やはり資金はたくさんあるに越したことはないです。海外でチャレンジできることも増えますし、旅行もたくさん行けますしね。海外へ行っただけで、ただそこで生活するだけというのはホントにもったいないので、その国でしかできないこと、旅行するなど、様々なことに挑戦し、いろいろな経験をしてくださいね!
そのためにも、渡航まで時間があるのであれば、少しでも資金稼ぎをしましょう。
ちなみに僕がやっていたこの年末限定のバイトですが、年末はお歳暮がありますよね。その荷物の仕分け作業を倉庫でずっとやってました。シンプルだし気軽に誰でもできますよ。僕と同じ年くらいの方もいらっしゃれば、そこそこ年齢の行っている方など、一緒に仕事した方々の年齢層も幅広かったですね。
意外と面白かったです。
時給も900円と、そんなに悪くなかったですよ。しかも11月はじめから12月終わりまでほぼ毎日仕事がありましたので、新卒の初任給くらいは稼げました。
ちょっとした資金稼ぎならおススメです。
3.1年のおおまかなプランを考える
バイトもしますが、ワーホリの1年間のおおまかなプランを立てておくのも大事な準備です。
ただあてもなく、その日の流れで適当に過ごす・・・のも悪くはないですが、1年間という期間は意外とあっという間です。
ある程度は計画をたてて過ごさないと、結局何もせずに帰国・・・なんてことにもなり兼ねません。
僕の場合は、最初の4か月ちょっとはファームの予定でしたから、その後はシドニーへ行き、セカンドワーホリへ突入し、もしシドニーに飽きたら別の都市へ行こうと考えていました。
こんな程度でもよいので、いつ頃どこへいくかくらいは計画を立てておきましょう。
なぜシドニーへ行きたかったというと、その国の首都やメインとなる都市へ行けば、その国がどんな国や文化、習慣が現代にあるのかを感じられるからです。オーストラリアのメインとなる都市は当然シドニー。(首都はキャンベラです)シドニーに行けばオーストラリアという国も理解しやすくなると思ったからです。
が、しかし、想定外の大洪水の被害に巻き込まれ、予定より4カ月も早くシドニーに行かなければならなくなったのは、かなり計算が狂いましたが。。。
無事にシドニーですぐに仕事が見つかって、そのあとスムーズにファームへ行けたことも、ホントに運がよかったです。
今のコロナウィルス危機も、想定外ですが。というか、これは全世界の人たちも想定外ですね。
今年(2020年)は、想定外だらけとなりそうです。とりあえず、無事に生きていけることを考えて生活を組み立てていきます。