先の見えないコロナウィルス危機で、今年に留学やワーホリを予定していた方々にとっては、とても苦しい時期だと思います。
ここで諦めてしまうのか、もしくは来年以降に向けて頑張るのかは、それも人それぞれ事情もあるかと思いますので、難しい選択になるでしょう。
もしまだ諦めていないならば、今のうちにできることをやっておき、国境が開いたらすぐに渡航できるようにしておきましょう。
1.できることを見つけよう!
この時間があるときだからこそ、できることはあるものです。来年以降の国境再開時に向けて、今のうちからできることはなるべくすべてやっていきましょう。
〇資金稼ぎ
この状況ですから、なかなかアルバイトも仕事も探すのが難しいかと思いますが、働くチャンスがあればそこでしっかり資金稼ぎをしましょう。
僕も副業を探している最中です。
やはり貯金があればあるほど、留学やワーホリ生活でできる選択肢も増えていきます。
目安は1年間で100万円というのがだいたいの標準ですが、資金がたくさんあれば学校も長く通えますし、オーストラリアのいろいろなところへ旅行もできます。
厳しい状況ではありますが、資金集めできる方法を探っていきましょう。
〇英語の勉強
渡航前に英会話力を少しでも身に着けておくと、よりスムーズに海外生活をスタートとさせることができますよ。
もちろん語学学校でゼロからスタートでもよいですが、オーストラリアについてから1人で行動する機会もしばしば。
ある程度は自分でスムーズに会話して生活していきたいものですよね。
僕も英会話講座を開講していますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいね!
2.オーストラリア現地情報を収集
日本人向けオーストラリア情報サイト(日豪プレスやJAMS TV、チアーズなど)などを利用して現地情報収集に努めましょう。
特に日豪プレスは、オーストラリアの各メディアが出しているニュースを日本語に要約して出しているので、とてもわかりやすいです。
特にオーストラリアは州によってコロナ対策の方針が異なりますし、日本と違って州政府や国が強制的に生活規制をかけますので、今オーストラリアがどんな状況かというのは、常に自分の中でアップデートしていくほうがよいでしょう。
英語の勉強も兼ねて、Youtubeなどでオーストラリアのニュース番組を見てみるのもよいかもしれません。
Sky Newsや9 News、SBS Newsなどは、いつもYoutubeに放送された録画をアップロードしていますよ。
3.国境再開後のコロナ対策について
国境が再開されても、前の状態には戻らないと思います。
日本で言う3密を避けるための法令が敷かれていることが予想されます。
オーストラリアでは各施設にCOVID Marshall(コロナ対策ための専門の監視員)が配置され、警察もからんできますので、違反があれば罰金や懲役などもあり得ます。
前章でも書きましたが、オーストラリアの現地情報を随時自分の中でアップデートしていき、オーストラリアでのコロナウィルス拡散防止の法律を知っておくことがとても大事です。
今は各州境が閉鎖されていますので、許可なしに州境を超えれば逮捕です。現に現地の10代の若者が何人か逮捕され、罰金・懲役となった人もいます。
国境が再開されてからではなく、今から準備を進めていき、国境が開いたらすぐに渡航できるようにしておくとよいでしょう。