ちょっと前ですが、6月10日のニュース(https://7news.com.au/travel/intl-students-to-return-to-nsw-under-plan-c-3070356)にて、早ければ8月頃にはNSWへ留学生が戻ってこられるかもしれません。その記事をご紹介しますね。
１．ついに実現か？留学生の帰還
以前こんな記事をご紹介しましたが、それがとうとう実現に向けて現実味を増してきました。
まだオーストラリア政府からの承認が出ていないようですが、NSW州は留学生(International student)の受け入れ体制をととのえてきて、うまくいけば、このニュースが発表された日から8週間以内には最初の留学生を迎え入れることができるようです。
6月10日の8週間後って、つまり2か月後だから8月ですよね？
２．早ければ8月から？
つまり、大学の後期授業が始まるタイミングに合わせてというところでしょうか。
でも、実際NSW州の各大学の後期はまちまちです。が、確かに8月初旬から後期となるSecond Semesterが始まります。このときに入国しても、授業に出られるのは実際に始まってからだいぶあとじゃないかーってツッコミ入れたくなりました。
遅くとも7月中旬までには入国しておかないと、学生たちは間に合わないですよね・・・？
というのも、留学生受け入れはOKですが、やはり2週間の隔離はまだまだ免除にはなりません。
隔離の間はオンライン授業ですかね？
どうもNSW州は、戻ってきた留学生専用の隔離施設を準備しているようです。
オンライン授業などもできるように、留学生のための様々な設備が充実していればいいのですが、普通のホテル隔離と同じであれば、たぶん何もできないかもですね。
３．今後について
現時点では2週間で250人ずつの受けいれ、その後は状況に応じて徐々にその数を増やしていくそうです。
毎年２５００００人以上の留学生がNSW州で勉学に励んでいますが、このままでは他の国へ学生が流れ、経済危機は一層深刻になる事態を懸念して、NSW州はこの計画をすすめてきました。
しばらくは大学・大学院レベルの学生の受け入れが優先となります。
ワーホリ・語学学校での学生ビザの方は、今しばらくお待ち頂く状況です。。。残念ながら。。。
日本人向け情報サイトのJams.TVにて、とある留学エージェントがこんな動画を出していますので、参考までに。
