車で気軽にプチ旅行するならハンターバレー!今は混乗のツアーなどはほとんどないので、車があれば、自由にNSW州内でちょっと遠出してみたいものです。
今日はそのときの旅行をご紹介していきますね。
1.車で2時間程
多くの方は日帰りツアーを利用しますが、今回は車で行ってきました。このコロナウイルス危機ですので、ツアーはありませんでした。。
のんびり行きたかったので、今回は車で行くことに。
シドニーからはだいたい2時間~2時間半くらいですね。長いドライブになりますが、さほど道のりも複雑ではなく、高速道路を通っていくので、距離の割には近いかもしれません。
高速道路も有料道路ではないので、交通費もほぼゼロ。
前日にガソリンを満タンにしておきましょう。
この日は12月下旬で真夏真っ只中。高速道路で窓を開けるのもあまり安全ではないので、冷房を効かせながら運転しますので、結構ガソリンを消費します。
十分に給油してから出発するほうがよいでしょう。
2.McGuigan
まずはワイナリー巡りから。最初はMc Guiganへ行きました。
コロナウィルス危機もあり、どのワイナリーも入場には事前予約制としているところもありますので、各ワイナリーのホームページなどでチェックを忘れずに。
実は今回がハンターバレーのワイナリーは初めてでした。
カウンターの後ろにずらっと並ぶワインの景色はとても感銘的でしたね。
僕等を担当してくれたスタッフは中国出身のようでして、ウチの嫁とちょっとの間、楽しそうに中国語で会話していました。
でも、なかなか話し上手で、予算に見合った、そして僕等の好みにあった、いろいろなワインを紹介してくれました。おかげでどのワインを購入しようかがとても選びやすくなりましたね。
3.Tempus Two
次にTempus Twoへ。
このTempus TwoとMcGuiganは徒歩で5分位しか離れていないので、とても便利ですね。
また、このTempus TwoのWine Cellerの隣にはいくつかレストランも並んでいるので、お昼ご飯を食べるのにも便利!
Japanese Restaurantとありながら、どうしてもグリーンカレーが食べたくなってしまいました(笑)
嫁はうな丼をおいしそうに食していました。
さて、本題のTempus Twoですが、ここの担当してくれたスタッフもとても丁寧で会話上手。僕等の好みや希望に合ったワインをたくさん用意してくれました。
どのワイナリーもそうかもしれませんが、 少しの量でもたくさんの種類のワインを出してくれますので、結構酔っ払ってきます。運転する方はホントに注意してくださいね。
みんなでワインテイスティングを楽しみたいのであれば、やはりツアーを利用しましょう。
Tempus Twoの入場の予約には1人$5かかりましたが、最後にワインを買うときに、その分を差し引いてくれたので、ワインを購入すれば、実質タダですね。
4.Hunter Valley Resort
5年前に「電車で行く!ハンターバレー」のときにも泊まったHunter Valley Resortにて1泊。
今回は1泊$155と、意外に安かったですね。
【宿泊内容】
・泊まったお部屋:Hunter Room 1泊$155
・1人につき$15の朝食バウチャー付
・リゾート内のワイン教室とぶどう園見学ツアー付
ワイン教室とブドウ園見学は前回行ったので、今回は自家用車もあったので、自分たちで上記2つのMcGuiganとTempus Twoへ行きました。
お部屋の様子はこんな感じ。ソファーベッドも含めると最大で4人まで泊まれます。結構快適でしたよ。
夕方にリゾート内を散歩していると、なんと野生のカンガルーに遭遇!
(ちなみにTempus Twoのすぐ横のブドウ園でも見ました!)
ちなみに、McGuiganとTempus Twoで購入したワイン(チーズとハムも買っちゃいました)はこんな感じ。
5.Hunter Valley Garden
2日目はハンターバレーガーデンへ行ってきました。このハンターバレーガーデンもMcGuiganのすぐ隣くらいの近さですね。
ワインとは関係のない場所ですが、家族でのんびり休日を過ごすにはもってこいの場所でしょう。
入場にはチケット(大人1人$60)が必要です。
通常であれば現場で購入できるのですが、如何せんコロナの状況ですので、入場規制を敷く可能性もありますので、オンラインで事前に入場券を予約しておくのが無難でしょう。
こんなように、あまりたくさんはいきませんでしたが、1泊2日でものんびりと旅行できました。
週末などでも、シドニーからは気軽に行けるハンターバレーです。おススメですので、是非行ってみてくださいね!