在宅ワークが多くなり家にいることが多くなっている僕。仕事が始まり家にいない嫁。そう。必然的に僕が仕事の合間にすべての家事をすることになります。
嫁がまだ大学院生のときと比べると、すっかり状況が逆転してしまいました。
まぁ僕は大学1年のときから一人暮らしなのである程度は慣れていましたので要領は心得ているつもりです。
ともあれ、最近はすっかり兼業主夫となってしまいました。
そんな主夫の助けになってくれるアイテムをいくつか紹介します。また、僕の家での主夫ぶりも少しお話しようと思います。
オーストラリアで1人暮らしが待っている皆さまに少しでもお役に立てれば幸いです。
1.非常食系の備蓄は必須!
忙しい主夫にはこういったすぐに用意できる食事は必須!
Colesでシリアルやナッツバーなどが半額になっていたら即まとめ買いするし、チャイニーズ系のスーパーはインスタント食品が安く手に入るので頻繁にチェック!
こちらの写真のように、我が家ではキッチンにいつもと言ってよいほど、インスタント食品関連が置いてあります。
いちばん左のUncle Tobyシリーズの巨大シリアルは、普段は$6超なのですが、このときは半額で$3ほどで購入。
隣のOATSも同じく半額で$2ちょっとで購入できました。
ナッツバーも普段は1箱$4なのですが、やはり半額の時にまとめて購入。
食パンも用意してあります。
ちなみにインスタントコーヒーと紅茶のティーバッグも常備。
牛乳も常にALDIでいちばん安いものを冷蔵庫に常備。
これで1~2週間の朝ごはんはバッチリです。
嫁のために毎朝6時起き。
7時までに送り出さなければならないため、朝はとても忙しく、このような非常食は欠かせません。
朝起きてからポットでお湯を沸かし、その日の嫁の気分でトーストにするのか、OATSにするのか、シリアルにするのかを決め、5分以内に用意。
嫁が起きたと同時に朝ごはんが食べられるようにセット。
仕事に出る準備をしている間に僕は食器を洗い、嫁を見送った後は、自分用のコーヒーを入れて、仕事用のコンピュータをセットアップして、在宅ワーク開始となります。
2.コードレス掃除機で楽々掃除!
丸1日休みとなっている土曜日は掃除を一気にできるチャンス。
短時間で掃除を済ませるためにも、掃除機は必須ですね。
いつも頭を悩ませるのが、掃除機のコード。これ結構邪魔なんですよね・・・何回もコンセントの位置を変えなければならず大変です。
そこでウチで購入したのが、このコードレス掃除機!
これが本当に素晴らしいです!
充電式ですが、自分の部屋と玄関、キッチンとリビングを掃除する分はしっかりと電気は持ちますし、馬力十分です。
そして、本当にコードがない掃除機は便利!めちゃめちゃ掃除しやすいです。
しかもこの掃除機は吸い込み口がうまく角度よく曲がってくれるので、ベッドの下も結構簡単に掃除機をかけられるのですよ。
$300くらいと結構高くつきましたが、その対価は期待以上!
オーストラリアでの家事を確実に助けてくれますよ。
Bing Leeで購入しました。メーカーはBOSCHというところのものです。
3.夕食と翌日のお弁当を一緒につくる!
嫁が仕事から帰ってくるのが6時半ごろ。それまでにいろいろと食事の準備をします。
僕も昼は在宅といえどもちゃんと仕事はしているので、夜は何かとのんびりしたいもの。
なので、それまでに完了できる家事はなるべく全部終わりにしたいものです。
仕事の合間を縫って、4時半~5時くらいから夕食と翌日のお弁当の仕込みを始めます。
その日にもよりますが、もちろんどちらも同じメニューにするのは当然(みんなそうでしょ?笑)
昔は炊飯器がなくて普通に鍋でゴハンを焚いていたのですが、今は炊飯器がちゃんとあるのでだいぶ楽になりました。
ちなみにオーストラリアの炊飯器は日本の物と違ってかなりシンプル。まったく機能はなく、純粋にゴハンを焚くだけです。
これがオーストラリアでよく目にする炊飯器。海外のはみんなこんな感じだと思います。確かカナダでのワーホリ時代もこんなのをよく使っていました。
ご飯入れて、真ん中下のレバーを下へ押すだけ。左側の「COOK」の赤いランプがつきます。炊き上がるとレバーが元に戻り、右側の「WARM」のランプが点灯します。
炊飯器はこんな感じで、多めにゴハンを焚いて、その日の夕食と翌日のお弁当を一緒につくります。そしてこれが先日作ったお弁当。
まぁシンプルですが、この日はチャーハンにしてみました。
とはいっても、それでも忙しくてそこまでやってる暇もないこともありますから、やっぱりインスタント食品の常備は大事ですね。
このようにラーメンを常備してあります。チャイニーズ系のスーパーはこのようなインスタント食品が安く買えるので助かります。
ちなみにこのラーメンは1パック5袋なのですが、$5です。
その上にあるカレーも、こちらで普通に買うとこの1箱だけで$7前後するのですが、このときは$5でした。超ラッキー。
こんな感じで、日々家事を頑張っている今日この頃。コロナのおかげで久しぶりに主夫力を発揮しています。