グレートオーシャンロード&ヤラバレー2泊3日

今回の旅行ネタはメルボルン旅行で不動の人気を誇るグレートオーシャンロードとヤラバレーについてご紹介していきます。

これも僕がまとまった休みをとれた年末に行ってきたことを基にいろいろとお話していきますね。

この2つの観光地はメルボルン旅行では定番中の定番!欠かすことのできない観光スポットですね。

1.グレートオーシャンロードはどうやっていく?

great ocean road
グレートオーシャンロード


ほぼすべてのメルボルンツアー会社が取り扱っているグレートオーシャンロードツアーは、どの旅行者にとっても最も訪れる頻度の多い観光です。

メルボルン市内から車で3時間以上の道のりを走る距離なので、なかなか遠いところではありますが、その由来は世界で最も美しい海外道路と呼ばれることからこの呼び名がついています。

一応、グレートオーシャンロードと呼ばれるエリアには入口がちゃんと定められていて、そこから実際は約260kmも続く海岸道路となっています。
(ただし、実際にはその260km全部を走る時間はないでしょう・・・)

ツアーに参加すると有名な写真スポットにいくつか連れていってもらえますし、少し浜辺に降りることもできます。

みなさんのイメージで強いのはやはり「12人の使徒」の岩でしょう。しかし、このスポットに行くとガイドさんからは「みんな、ここで岩の数は数えないでくれ」と言われます。

というのも、実際は12個ないからです。

長年の自然の作用により、最初はホントに12個あったみたいですが、徐々にその数が減っていっているようです。

もしメルボルンのお住まいであれば、毎年行って、毎回その数を数えてみてくださいね(笑)

 

2.ヤラバレーはどこ?

yarra valley
ドメイン・シャンドンでワイン試飲


ヤラバレーはメルボルン市内から実は車で約1時間ほどしか離れていないので、観光スポットとしては非常に便利なところにあるのです。

帰る飛行機が夜の場合などでも、その当日の午前中~午後にかけていくこともできますよ。

ヤラバレーはなんといってもスパークリングワインの名産地。有名なのはあの「ドメイン・シャンドン (Domaine Chandon)」でしょう。

本店となるフランスのモエ・ド・シャンドンの、外国にある支店のうちの1つがこのヤラバレーのドメイン・シャンドン。なんでもヤラバレーの土地と気候がスパークリングワインをつくるのに非常に適しているのだとか。

もちろんドメイン・シャンドンだけではなく、Yering Farm、Steels Gate Wines,、Balgowine Estateなどおいしいワインティスティングができるワイナリーがたくさん!

オーストラリアといえば、やっぱりワインですね!

 

3.こんな日程で行ってきました!

シドニーからメルボルンへの旅行なので、国内線定番のジェットスターでよいでしょう。

ホテルも今回は嫁と行ってきたため、さすがにバックパッカーズはまずいので、プライベートのお部屋で値段も安く、メルボルン市内にあるIbis Style Kingsgate Hotelを選びました。

 

<1日目>

午前中:ジェットスター航空でシドニーからメルボルンへ

この日は12月25日のクリスマス。オーストラリアでは国民の祝日なのでどのお店も閉まっていました。この日はメルボルン市内をブラブラと散策しました。

<2日目>

早朝6:30頃:指定されたお迎え場所へ(徒歩10分くらいでした)ガイドさんと合流し、グレートオーシャンロードツアーに参加

午前10時過ぎ:グレートオーシャンロードの12人の使徒のポイントに到着。この後もいくつか観光スポットを回る。バスの中で昼食となるサンドイッチが配られました。

午後:野生のコアラを見られるスポットへ。僕は3頭の野生コアラを発見!

途中でガイドさんがピザを注文してくれて、ツアー参加者みんなで一緒に公園で食べました。

夜6時頃にメルボルン市内へ帰還

<3日目>

朝9時頃: ホテルにガイドさんがお迎え。ヤラバレーツアーに参加。

今回は日本語ツアーでしたが、ジョンさんの日本語マシンガントークがすごい!面白かったですね。午前中ぁらドメイン・シャンドンを含む4つのワイナリーを回りました。途中で軽食のチーズやハムも食べられたのは嬉しかったですね。

午後2時頃: メルボルンに戻ってきました。この日はBoxing Dayなので、どのお店も大繁盛!飛行機は夜だったので、ひたすら嫁の買いものに付き合いました・・

夜8時頃:ジェットスターでメルボルン⇒シドニーへ帰還

 

メルボルンも含め、オーストラリア旅行をご検討・お手配ご希望の方は、お気軽に info@ruraljapan.netへご連絡くださいませ!