ロックダウンも規制が緩和され、オーストラリア人・永住者とその家族には隔離なしで入国できるようになりましたね!まだちょっと先ですが、一般旅行やワーホリも段階的ではありますが、解禁される兆しも見えてきました。
ワーホリで多くの方がオーストラリアへ訪れておりますが、是非いろいろなところへ旅行へも行ってみてください。そんな中で、オーストラリアの観光地にはジブリアニメの地とされている(ホントのところは謎な部分もありますが)がいくつかあり、ジブリ巡りをする方もいらっしゃいます。今日はその代表となる観光地をいくつかご紹介しますね。
※下記場所はジブリ側が正式に認めているわけではない内容もあるようです。あくまでもそう噂されているだけですので、あしからずご了承くださいませ。
1.風の谷のナウシカ(エアーズロック・ピナクルズ)
風の谷(Valley Of The Wind)
定番のエアーズロックの観光地は一枚岩の大きなウルルの岩と、カタジュタの散策で有名なウォルパ渓谷ですが、そのウォルパ渓谷のもうちょっと先のところにあるのが「Valley Of The Wind」。訳せばその名の通り「風の谷」となります。
通常ここはツアー所要時間がかかるため、1泊2日の日程では難しいのですが、2泊以上であればここを組み込む方も多いです。
2.魔女の宅急便のパン屋さん(ロスベーカリー)
ロスベーカリー
ここは魔女の宅急便の、おそのさんのパン屋が舞台と噂されています。店内に入ると「キキのパン屋さん」というのが売り文句にされているほど。
この当時は中が非常に混雑していてうまく撮影できませんでしたが、外見はともかく、中は確かにアニメの雰囲気はあった気はします。
日本語ツアーなどに参加すると、運がいいと中の厨房へ入らせてくれて、パンを焼く窯も見せてくれるそうです。それはホントにアニメそっくりでしたよ。
ロスはタスマニアにあります。タスマニア旅行の詳細はこちらから。
3.天空の城ラピュタ(パロネラパーク・土ボタル)
パロネラパーク
この雰囲気はまさに天空の城ラピュタの空に浮かぶあの島を思い出させると言えるかと思います。
パロネラパークはケアンズから行ける緑の自然系の旅行として定番で有名です。
残念ながら僕はまだ行ったことないのですが、旅行が自由に解禁になったら、是非訪れてみたいところですね!
そしてゴールドコーストの旅行として有名な土ボタル。これもラピュタのアニメにある飛行石が連想されます。
正式名称は「Natural Glow Worm」。光る虫って感じですが、小さな洞窟の中で見るこの小さな虫たちが、まさに天然のプラネタリウムを作り出します。
土ボタルの写真イメージが気になる方はこちらから。
4.紅の豚(グレートオーシャンロード)
グレートオーシャンロード
上の写真のときは雨だったのですが、世界でいちばん美しい海岸線ドライブを楽しめると言われています。
ここがどうも紅の豚に登場する、主人公ポルコが飛び立つシーンが思わず浮かぶロンドンブリッジというアーチ型の岩やTwelve Apostles(12人の使徒)といわれる切り立った岩が並んでいると言われています。
グレートオーシャンロードは非常に長く、全長は約260kmだそうで、上記写真の場所はその一部です。
メルボルン市内から車でも3時間くらいかかりますが、それまでのドライブはなかなかの景色を楽しめると思いますよ。
他にもいろいろとジブリの噂がある場所はあるみたいですね。
旅行本に載っている定番に沿って計画を立てるのもよいですが、こんな視点から旅に出るのも面白いかもです。