日本での常識がオーストラリアをはじめ、海外では通用しない。。。最初の予定と今では大きく違う。。。予期せぬ災難があった。。。など、日本にいればさほど大きい問題と感じなくても、いざ海外で同じことが起こると、落ち込んでなかなか立ち直れないこともあるでしょう。僕もそうです。
海外に長期滞在していれば、誰しもがぶち当たる壁です。今日は僕の経験も共有しつつ、海外・オーストラリアでもできる気分転換も紹介していきますね。
１．到着していきない洪水被害
僕の場合は、オーストラリアに到着していきなり洪水被害にあい、2週間ほどの避難所生活を余儀なくされました。
ホントならば、最初にファーム生活をクリアしてから別の都市へ行こうと思っていたのに、サイクロン＆満潮の時期が重なり、僕の滞在していたバックパッカーは見事に水の中へ沈んでしまいました。
避難所生活では、ボランティアの方々がとてもよくして頂いたおかげで、そこでは思った以上に快適に過ごすことはできましたが、これから将来の不安で毎日プレッシャーに押しつぶされそうになったのを、8年前ですが、今でも鮮明に覚えています。
２．再び窮地に
そして去年から猛威を振るうコロナウィルスの影響で、仕事は半減、日本にも帰れず、これを皮切りに2020年は次々と不幸が僕を襲ってきました。
・コロナウィルスで仕事が激減
・祖父の他界
・嫁の愛犬他界
・車の事故
・眼鏡の再購入
・肘のけが
・そろそろ歯の治療へ
臨時となる（しかも高額な）出費が重なり、家族の不幸、自分自身への不調など、1年の間でこんなに不幸が重なったことはこれまでありません。
しかも、どれもこれもほとんどまだ未だに解決していないのです。
これもコロナの影響でしょうか・・・？上記はまだ何も決着がついてなく、解決もしていなく、ホントに正直人生の絶望な気分です。
そんな中でも、まだ何とかまだマシだと思えることもあります。それは・・・
・とりあえずダブルワークで仕事ができる
・コロナウィルスにかかっていない
・生きている
なんだかんだいっても、今のところは生活そのものには、生きるためだけという点に絞れば、まだまだマシかな、と思うようにしています。
無事にこうして生きていられるのがまだよいところですかね。
中には仕事を完全に失い、ホントのホントに窮地に立たされている方も大勢いらっしゃるのだから、この程度で不幸と思っていてはダメだ、と思うようになりました。
それでも、いきなりこうも嫌なことが一気に来ると、そしてすぐに解決できるものではないとなると、フラストレーションとストレスで参ってしまいますね。。。
３．気分転換方法一例
オーストラリアや海外でも何かしらの気分転換方法を見つけておきましょう。
・日本人の友人を現地でたくさんつくる
こういったときだからこそ、日本語で、そして日本人の気持ちがわかる日本人へ話したり、一緒に食事や飲みに行ったりすることが大切です。英語を現地でせっかく勉強しているのだから、日本人の知り合いはつくらない！っていう方もときどきいますが、正直、それはあまりよくないと思います。
不安やピンチのときは、落ち着いて話をできるのは、やはり僕らにとっては日本の方ですので、海外現地でも日本人の方々とのつながりは大切にすべきでしょう。
・オンラインでの娯楽をフル活用
外出が懸念されるこのご時世ですので、オンラインの娯楽を見つけてみましょう。
はやりのYoutubeでは、僕は最近よく見るのは、漫画のイラストが描かれた動画で、10分～20分程度のストーリーが面白くてよく見てます。LINE風に会話が流れていて、どれもスカッとする話ばかりです。
他にも、昔好きだったアニメや映画を見たり、オンラインゲームしたりしていますね。休みの日には、変わらず遊戯王デュエルリンクスをやってますよ。
・外に出て散歩やランニング
体の健康を維持するには、運動は欠かせません。最近は晴れの日も続いていますので、青空の下を歩いたり走ったりするのは、意外と気分のよいものです。
・友達とごはんに行こう！飲みに行こう！
この状況なので批判もされるかもしれませんが、オーストラリアでのコロナ対策はかなり進んでいますので、コロナ対策ルールをきちんと守っていれば、安全に楽しく食事やお酒も楽しむことができます。気分が落ち込んでいるときは、気の合う仲間と一緒に飲んだり食べたりするのがいちばん！
・1人でボーっとする
自分自身の時間も大切。状況によっては、なかなか人と話すことも嫌だということもあるでしょう。
思い切ってちょっとの間仕事を休み、自分の部屋などでボーっとしたり、思い思いの時間を1人で過ごすことも気分転換になると思います。
僕も正直なところ、生きる上で最低限のこと（仕事など）以外は、今は何もやる気が出ないでいます。
早くこのもやもやした気分を解消できるようにしたいところですね。
