ビザ取得のため、学校へ入るために、英語力を証明する書類を出さなければなりませんね。そのために多くの方がIELTSやケンブリッジ、PTEなどの試験に挑戦することになると思います。
日常会話とはまるで違う内容に、どう立ち向かえばよいのでしょうか・・・?
1.無責任ですが・・・
ホントに申し訳ないのですが、僕は大学受験の英語はもちろん、正直なところ、こういった試験の英語は結構ニガテです・・・・
どういう風に勉強していけば点数があがっていくのかは、ホントにこれといった効果的な勉強法などはわかりませんし、そんな経験もありません。
ビジネスビザや大学・大学院などへ進むための英語の試験は、基準点をクリアするには本当に難しいですよね。考えられる勉強法としては・・・
・模擬問題集をこなし、少なくともそこに出てくる問題は完璧にしておく。
・試験対策用の学校に通う
特に移民局や学校へ提出する英語力証明にかかわる試験は、リスニングやライティング、スピーキングテストがありますので、こういったものは、やはり誰かにチェックしてもらいながら訓練しないと、得点アップは望めないでしょう。そうなると、せこいですが、専門の学校へ通ってしまうのがいちばんですね。
2.Functional Levelであれば・・・
数日前にパートナービザの英語力証明についての記事を書きましたが、
**その記事はこちらから→2021年パートナービザに英語力が必須に
これには今のところは「Functional Level」とニュース記事には書いてありました。
Functional Levelは、本当に日常会話程度なので、さほど高得点を取る必要はありません。
僕のビザも申請当時に求められた英語力はこのFunctional Levelでした。IELTSで総合4.5以上でクリアのレベルでしたので、模擬問題集で1~2回解いただけで、ほぼ勉強なしで行きました。で、この基準はクリアできました。
普段から日常会話に支障なく生活できている人であれば、特別な勉強は必要ないかとは思います。
ただ、やはり試験ですので、模擬問題集は買って何回か実際に解いてみることはおすすめします。試験時間も3時間前後になるかと思いますので、試験慣れして臨んだほうがよいでしょう。
3.基本は一緒
僕はほぼ勉強なしでと言いましたが、それでも大学時代からこれまでずっと英語の勉強は続けてきて、カナダと合わせると海外歴ほぼ10年ですので、その積み重ねがあるので、あくまでも特別な勉強はしていない・・ということです。
根幹となるものは、やはり継続は力なり。今でも仕事などで曖昧な表現が出てきたり、うまく伝わらなかったり、初めて見る・聞く表現があったときなどは、すぐに調べて勉強するようにしています。
この試験対策のための英語の勉強も一朝一夕で身につくようなものではないので、日々の少しずつの積み重ねが大事となってきます。
で、気づかないうちに、いつの間にか「あれ、なんか英語わかるようになってきた?」という感覚が突然来ます。これが来た時の感動は今でもよく覚えています。
たしか、カナダでのワーホリ中で、仕事している最中ですね。
それまでは、電話対応でめちゃめちゃ苦労して、結構お客さんから文句も言われたこともありましたが・・・今となっては良い思い出です。
パートナービザの英語力証明も、スポンサーも証明書を出さなければならないので、嫁のために僕もまた頑張らないといけないですね。