2021年のイースター休暇

去年はロックダウンの休暇となりましたが、今年もイースター休日がやってきました。今日から4月5日までオーストラリアは休日となり、日本のゴールデンウィークのようなものです。

1.イースター休日のおさらい

まずはイースターとはなんぞやってところから。

どうもイエスキリストが死から復活した日らしいです。そんなばかなって思いますよね。

大昔の話ですから、どこでどう真実が曲げられたのかはわかりませんが、ともかく、昔のそういった伝説が今に引き継がれているというのは、すごいことかもしれません。そのおかげで、こうして僕等は長い公的な祝日があるのですから。

中国の旧正月と同じように、このイースターもキリストの誕生日に合わせて休日が設定されるため、毎年イースターの時期が変わります。

 

2.今年のイースターの様子

まずはイースターショーですね。

去年はコロナウィルス真っ只中でしたので中止となりましたが、今年は開催されます。

4月1日~12日の間で、ANZスタジアムを中心として、多くの出店やパフォーマンスで盛り上がる?ことでしょう。

イースターショーはオーストラリア最大級といってもいいくらいの祭典ですが、COVID Safe Planの下で開催されるので、様々な規制があることは予想できます。具体的な内容ははっきりしませんが、今年のイースターショーのチケットは、公共交通機関が含まれないようです。(つまり、なるべく自力で来てもらって、電車やバスの混雑をさけるためでしょう。)

あとは、社会的距離をあけることや、1つのブースや会場でも人数制限がおそらく設けられるでしょう。

先週のNSW州の発表により、かなり規制が緩和され、各イベントなどは基本的に人数制限が撤廃され、スタジアムなども座席数の最大数まで入場可能となりました。(つまり立ち見などはダメ)

また、日曜日の4月4日からDaylight Savingが終わり、通常の時間に戻りますので、時間が1時間戻ります。つまり1時間余計に寝られるというわけです。

存分にのんびりできる休日となりそうですね。

 

3.イースターの間のコロナ規制

特別な発表はありませんので、このままでしょう。

QLD州でクラスターが発生した影響で、NSW州でバイロンベイのエリアがホットスポットに指定され、またQLD州が現在州境が閉鎖されている状況です。

この状況と国境閉鎖以外では、ほぼほぼ普通の生活に戻りつつありますが、引き続き、感染しないように衛生管理に気を付けながら生活していきましょう。