ロックダウンが続いたせいで家から出られず、久しぶりに体重計に乗ったら・・・(><)という方も多いのではないでしょうか。
7月からだいぶいろいろな規制が取れてきましたので(VIC州は除く。7月8日時点で)、そろそろ本格的に動いてみましょうか。
オーストラリアも結構な肥満体国だそうです。僕も周りの人たちは常に何かしら食べているイメージがありますね。
僕はというと・・・反感を買うかもしれませんが、逆にかなり体重が落ちました。
今日はオーストラリアでの?自己流ダイエットについてお話していきたいと思います。
1.ジムが多い/ランナーも多い
オーストラリアに来てから感じることですが、至る所にスポーツジムがありますね。
僕もこれまでたくさん引っ越ししていろいろなところに住みましたが、どのエリアにも徒歩圏内にスポーツジムがありますね。
(ただし、さすがにファームにやWWOOFのエリアにはありませんでした・・・)
しかも24時間営業のスポーツジムも結構あって、夜中や早朝にランニングマシンで走っていたり、ウエイトトレーニングしている人も以外にいることにびっくりしました。
朝からしっかりと体を起こすため、もしくは仕事で疲れた脳をリフレッシュさせて気分転換するために、ジムで運動する人はたくさんいらっしゃるようです。
またジムではなく、外をジョギングする方も非常に多いです。
こちらも朝6時くらいから、もしくは夜10時~11時くらいで走っている方も頻繁に目にしますね。
特に調べたわけでないのですが、オーストラリアは結構な肥満体国らしく、またオーストラリアで売っている食べ物も、1パックの量が日本より倍以上入っていたり、カロリーが比較的高いものが多いようです。
それでもしかしたら健康志向な人が多いのかもしれません。
それとも、単にアクティブな人が多い国なのでしょうか・・・?
日本ではさほどスポーツジムは見られないですし、犬の散歩以外では外を散歩したりジョギングしたりする人もあまりみかけないですね。
僕も日本にいるときはよくジョギングしてましたが、結構目立ちました><
2.ワーホリ/留学生活で太る人も多い
新しい友達もたくさんできて、一緒に遊びに行ったり、ご飯に行ったり、飲みに行ったりという機会もとても増えるでしょう。
それでいつの間にか・・・と気づくのではないでしょうか?
渡航前と比べると、僕の周りの方々はみんな10kgくらいアップしてしまったぁ・・とおっしゃている方が多いです。
つまりワーホリ・留学で海外渡航すると、何も対策をしなければ1年間でだいたい10kg↑↑となってしまうということですね。
良い意味でいえば、それだけオーストラリア生活が充実している証拠だし、度が過ぎていなければ健康的に暮らせていますので、日本にいらっしゃるご家族は安心かもしれませんけどね。
とは言っても、特にオーストラリアは海のレジャーも多く、水着になることもよくあるでしょうし、そんなときはやっぱりお腹回りは気になりますよね。
オーストラリアに来る前は、 「ワーホリ中は1年間で10kg太るかも」という危機感をもって、日々の生活を気を付けていく必要があります。
3.ダイエット対策
それでは、僕の経験からとなりますが、僕なりの日々気を付けることやダイエット方法についてご紹介していきますね。
一応、僕も昔は一時結構増えてしまった時期があり、その反省点を踏まえてオーストラリアでも日々の生活に気を付けているつもりでして、冒頭でもご紹介したように、このロックダウン中(だいたい2か月くらい)で6kg落ちました。
なので、少なからず参考になるようなことはあるかと思います。
基本中の基本!食事は自炊中心に
まずは基本として、外食を控えて自炊中心の食生活にすることです。お昼はお弁当をつくって持っていきましょう。
仕事終わりなどにお友達とご飯に行ったり飲みに行ったりもよいですが、僕ももちろんありますが、すごい人は週4~5回のペースで行く人もいるようです。
正直なところ、オーストラリアでの外食はかなりカロリーが高いと思います。純粋に健康にもよいとは言えないので、週1~2回くらいにしておきましょう。
それでも毎日のようにお誘いを受ける方は(ある意味そんな人気者でうらやましい限りですが)、注文するメニューに注意をして、前菜程度だけにするなど、食べ過ぎに注意です。
これはお財布にもやさしいので、貯金をつくりたい人は是非実行して頂きたいことですね。
定期的な運動(週5~毎日)を行う
カロリーを燃焼しなければもちろん肥えていくことになります。
自らの意思があまり強くないと感じる方は、オーストラリアならではの文化でもあるスポーツジムの会員になってしまいましょう。
お金を払えば「行かなきゃもったいない!」って思いますよね。
一時的な運動では痩せません。定期的な運動をして、脂肪燃焼しやすい体づくりが必要ですので、時間をかけて体重が落ちやすい(体重をコントロールしやすい)体にすることが大切です。
ボディービルダーのような筋肉ではなく、マラソンランナーのような、長期間衰えにくい筋肉をつけていくことを心がけましょう。
それには、一時だけの運動でつける筋肉ではすぐになくなってしまいますので、過度なウエイトトレーニングではなく、毎日続けられる運動を行っていくことがポイントになってくるでしょう。
十分な負荷のかかる運動が必要
体を動かすこと自体に制約がある方を除き、特に若くて元気な方々にはウォーキングはあまり効果がないと思います。
(ちらっと聞いた話では、1日中ウォーキングをしてやっと1kg痩せるかどうかというところだそうです。)
僕の中でいちばん効果があったのは、つらいですがやはり走ることです。ランニングですね。
走る行為は足をメインとしながらも、結局は全身を使って動きますので、脂肪燃焼にはいちばん効率的だと感じています。
ランニングも、最初はジョギングのようなゆっくりとしたペースでよいのですが、体がウォームアップされたらスピードをあげて、息切れするくらいまで頑張って走りましょう。
途中で疲れたら止まるのではなく、ジョギングペースにスピードを落として、またランニングペースに戻しましょう。
何か目標があるとやりやすいと思いますので、「今日は3km走る!」とか、「今日は30分走り続ける!」とか、そんな目標をもって取り組んでみましょう。
スポーツジムへ通う人は、ランニングマシンで「今日は〇km走る!」と決めて走りぬきましょう。
家の中での運動は
今流行りの痩せるダンスをやってもよいと思いますが、僕はそういうのは苦手なので、ロックダウン中はひたすら狭い家の中をずっとダッシュで往復していました。
全長だとたぶん4~5mほどだと思いますが、その距離をひたすらダッシュで往復しました。
毎回200~300往復くらいはしていたかと思います。
時間を決めて、「〇分以内で200往復する!」とか決めておいて、家の中でもひたすら走りました。
最初はつまらなかったのですが、何度か繰り返しているうちにそんなことは考えなくなり、ただひたすら決めた目標を達成することした考えなくなりました。
これは日本でもネットニュースで話題になっていましたが、フランスのとある男性がベランダを往復してフルマラソンの距離を完走したというニュースに触発されて始めたことです。(笑)
これと合わせて、腹筋や腕立て伏せなんかもやってはいましたけど。
僕は今時のダイエットや運動方法よりも、こんな古風なやり方しかできないのですが、この古風なうやり方が僕には合っていました。
ダイエットに楽な道なし
体重を落とすのは容易なことではないですが、一旦その体ができてしまえば、多少体重が増えてもすぐに落とすことができるようになります。
僕も今ではおかげで毎日の体重の増減が激しいですね。
1kg増えたかと思ったら、翌日ランニングをした後体重を図ったら1~2kg減っていたということもしばしばです。
ただ、ここまで来るのにだいぶ年月を要しています。
大学を卒業後めっきり運動する機会が減ったため、このままではだめだと思い、休みの日は必ず走るようにしたり、カナダでのワーホリ中も暇があれば外を走り、それはオーストラリアでも続けています。
ダイエットのための運動は、そこそこつらい運動をしないと効果はありませんし、もちろん食事にも気を付けていなければなりません。
シンプルにまとめると、オーストラリアでのダイエット(オーストラリア限定というわけでもありませんが)のポイントは以下の2つ。
- 自炊中心の食生活
- 週5回~毎日のペースで走る(散歩は×)
数カ月前までと比べれば、今は外をだいぶ安心して出歩けるようになったと思いますので、しっかり走ってコロナ太りを解消しましょう!