この数日でオーストラリアでのコロナウィルス規制がいろいろとルールが変わってきています。規制緩和されたり、新たなルールを発表したりと、また動きが出てきましたので、このブログでもお知らせしますね。
1.ついにQLD州が州境を再オープン!
QLD州政府は、これまではシドニー大都市圏以外の地域でしかNSW州との州境を開けていませんでしたが、12月1日よりシドニー大都市圏も含め、すべてのNSW州エリアへQLD州との境を再オープンすると発表しました。
これでついにQLD州へ旅行も可能になりましたね!グレートバリアリーフにも行けるようになります!
州境再開の条件として、QLD州は28日間連続で感染経路不明となるシドニー市中感染ゼロを記録することを条件としていたが、シドニーエリアはこれをクリアしているようです。
ようやく旅行モードになってきましたね!僕も12月にどこか行こうかなと考えています。
でも、油断はしないように注意は怠らずに行きましょう。
2.カンタス航空の新たな発表
カンタス航空は、来年2021年の半ばまでには、コロナ危機以前の状況のうちの50%となる国際線の運航ができるように目指したいと発表しました。
またオーストラリア国内線についても、12月下旬までには60%までには回復させたい意向を示しています。
これまでの調査で、機内での感染はほとんど見受けられず、感染拡大の可能性は非常に低いとしています。
またこの発表に加え、国際線が復活し、コロナワクチンができた後は、乗客全員へワクチン接種証明の提示を搭乗の条件にすることも発表しました。
その後、国内線にも同様の条件を追加する考えも示しています。
具体的にどのような手続きとなるのかはわかりませんが、ちょっと僕らには面倒ですが、安心のフライトのためには、協力していかないとですね。
3.マスク・手の消毒を徹底!
というわけで、この状況が続くためにも、油断せずに引き続きマスクの着用と手の消毒など、感染防止策を徹底していきましょう。
たとえ規制が緩和されても状況が悪くなれば、以前のロックダウンへ逆戻りです。
現に、今はアメリカとヨーロッパは今年の3月~4月の状況に逆戻りしています。
これを皮切りに、国境再開も始まってほしいものですが、せめて日本との国境を開けてくれないかなー(かれこれ3~4年帰ってないので、もうそろそろ日本が恋しくなってきました。)
しかし、今は毎日2000人の新規感染者が続いている日本は、まだまだ絶望的ですね・・・