このブログサイトにはあまりそぐわないテーマかもしれませんが、もしかしたら皆さんもオーストラリア長期滞在中に中国へ行くことがあるかもしれませんので、ご紹介させて頂きたいと思います。
コロナ明けで初めて嫁の実家である中国へ行くことになったので、その時の様子を今回はご紹介しますね。
1.現在はビザ免除制度が停止中
5~6年前に一度中国へ行ったのですが、そのときはビザ免除制度があったので、ビザは必要ありませんでした。
その当時は日本・シンガポール・ブルネイ国籍の人で15日以内の滞在であれば、ビザは不要だったのです。
しかしながら、コロナが明けて中国もようやく国境を開けましたが、このビザ免除制度が停止中のため、今回は僕もビザを取らなければなりません。
今回は10日間くらいの滞在なのですが、渡航のためのビザを調べて申請する必要がありました。
2.各国にある中国ビザセンターで申請
ビザ=大使館や領事館というイメージがありますが、ビザ発行期間は国によって異なります。
中国のビザ申請は、各国に設置されている中国ビザセンターで申請することになります。(中国大使館や領事館ではありません)
シドニーの場合は、シティ近くのWoolloomoolooにこのビザセンターがあります。
ここを通じでビザ申請をします。
3.大まかに用意する書類
もちろんビザの種類によって変わってきますが、今回僕が申請したのは親族ビザQ2というものですね。
事前に用意したものは以下の通り。
・パスポート(現物)
・パスポートコピー
・オーストラリアのビザ
・オンラインから入力した申請フォームのプリントアウト
・お義母様から頂いた招聘状
・お義母様の中国IDの写真
・オーストラリアでの結婚証明書
・規定の写真
・銀行の残高証明
・往復のフライトチケット
・中国でのウチの嫁とお義母様の親子関係を証明するもの(日本でいう戸籍謄本のようなもの)のコピー
実際にビザセンターで必要だったのは、
・パスポート(現物)
・パスポートコピー
・オーストラリアのビザ
・オンラインから入力した申請フォームのプリントアウト
・お義母様から頂いた招聘状
・お義母様の中国IDの写真
・オーストラリアでの結婚証明書
これだけでした。写真も必要と書いてあったのですが、実際出す場面はなく、ビザセンターで写真を撮られました。
(せっかくOfficeworksで撮ってきたのに。。。)
これでパスポートにビザは貼り付けられます。
1週間後に取りに行って、ミッション完了ですね。
意外と簡単な印象でした。
詳細はこちらの中国ビザセンターのホームページから
https://www.visaforchina.cn/SYD2_EN/