今までGogetで頑張ってきたのですが、どうしても当時の嫁が急遽必要となったため、購入に至ったわけです。
オーストラリアで車購入を検討されている方も多いでしょうから、今日は僕らの車購入の事例をご紹介していきますね。
1.車の探し方
新車を探すならもちろん実際の店舗( Car Dealer)へ行くのですが、新車は高いので(安くても$30000以上)やはり中古車を探すことにしました。
今や新車を買う人はほとんどいなく、中古車販売が主流なので、Pre-Owned Car Purchasingという部門もあるくらいだそうです。
中古車は実際の店舗へ行かなくても中古車売買専用のウェブサイトや、日本語情報サイト(日豪プレスやJAMS TVなど)で個人間で売買もメジャーです。
僕らは当時は初めての車購入なので、やはり個人間ではなくちゃんと店舗へ行って契約をしようということで、シドニーにあるToyotaのホームページから車を探しました。
うちの嫁が教習所のコーチからCorollaを勧められたので、Corollaを購入することに。
早速ウェブサイトから車のテストドライブを予約して、いざ店舗へ!
2.店舗へ行く
土日も営業しているのはとっても助かります。
早速予約した車を見せてもらい、車の機能について一通り説明を受けた後は、いざテストドライブ開始。
メインで車を使うのは嫁ですが、まだLearnerライセンスでちょっと心配なので、一応はフルライセンスの僕が代わりにテストドライブ。
なかなかいい感じです@@
さすがToyotaの店舗というか、このコロナウイルスもあり、車は非常にきれいにされていて、見た目は中古とは思えないほどでした。
故障ポイントもなく、また接客がとてもすばらしいです。安心して車購入できましたよ。
テストドライブも問題なく、わずかではありますが$100くらい割引してくれて、今回の購入価格は約$19000。中古にしては少し高いほうだそうですが、万が一のトラブルの際の補償もついているので、母国でも車を購入したことのない僕等にとっては理にかなった料金だと思います。
一括で支払いを済ませ、必要書類に記入した後は、支払ったお金が着金後、車をピックアップに行きます・・・という流れでしたが、向こうのご厚意でなんと車は自宅まで運んでくれるとのこと。仕事でなかなか外出できない僕にとっては大助かりでした。
3.納車
さて、いよいよ納車です。
無事に購入した車が届きました!!
車の受け取りサインと今後の手続きに必要な書類・マニュアルと鍵を受け取って、車購入はこれで完了です。
道端のパーキングスペースに留めてもらい、後は僕が自分たちのマンションの駐車場へ移動させました。
今後の車検などもToyotaを通じて行えるので、1つの場所で一括でサービスを受けられるのは便利で安心ですね。
4.購入後の公的手続き
さて、これからやらなきゃならない公的手続きがいくつかあります。
- 車名義人変更届
- Stamp Duty (自動車税)の手続き
- 各種車の保険の手続き
中古車なので、当然過去に別の持ち主がいました。なので、その名義人変更を届け出をしなければなりません。
それから自動車税(こちらではStamp Dutyと呼ばれます)の手続きも必要です。
そして忘れてはいけないのが、保険の手続き。日本みたいに強制加入の自賠責もありますので、その申し込み。
それから自賠責は人への被害しかカバーされないので、物の破損などもカバーする保険も検討していかなければですね。
車購入後の公的手続きや保険についてはこちらから
One thought on “シドニーで中古車を購入”
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