ワーホリで選ばれる国のほとんどがカナダかオーストラリアですかね。ニュージーランドもワーホリ先としては人気があります。
僕もそうですが、僕の周りの方も2カ国以上のワーホリをされる方はほとんどがカナダとオーストラリアへ行っています。
僕も最初はカナダへのワーキングホリデー(ワーホリ)を決めて、仕事を辞め、2か月くらい準備してから、いざカナダへ!
1.初海外長期滞在でハイテンション!
最初は語学学校に行き、ビジネス英語コースで2か月くらい勉強してました。学校が終わってから1カ月くらいでなんとか仕事をゲット!小さな民宿で住み込みで、初海外での仕事です!
やっぱり、このときはかなりテンションあがりましたね。オレ、海外で働いてるぜ~という自己満足。誰もが最初に感じる感情ですよね。
それまではプチ留学で2カ月くらいがやっと。自己満足もありましたが、同時にこれからちゃんと仕事を見つけられるのかどうかという心配もありました。さすがに1年間無収入で生活できるだけの資金はなかったですからね。
2.仕事で挫折感を何度も味わう
ハイテンションも最初だけ。実践の英語がどれだけ大変か、身をもって思い知りました。学校では、一時クラストップもとれたのに、オーナーの “Are you busy?”すら聞き取れなかったときは、スゲーショックだったのを覚えています。
それからはとにかくすぐに仕事でよく使うフレーズは何度もイメージトレーニングして頭の中に叩き込み、電話応対などは、最初に想定される会話などはテンプレートの目もをつくって常に持ち歩いていました。初めて出てきた単語や表現はすぐに調べ、実際に使って慣れるようにしていきました。
学校で勉強した英語が全く意味がないということはないですが、現場の英語とはまるで別次元。
仕事を始めてから1カ月経過したころ、ようやく電話対応もまともにできるようになり、スムーズに業務できるようになりました。
自己流でビジネス英語の書き方も勉強して(正確には過去のやり取りやオーナーの英語をパクったりして)、電話応対・メールのやり取りも危なげなくできるようになんとかなったのですよ!
で、ようやく本当に「オレ、海外で仕事してる~~」という満足感がはっきり出てきて、海外生活を満喫できるようになりました^^
3.もっと海外生活を満喫したくてオーストラリアへ
カナダのワーホリ後は、観光ビザに切り替えて(当時は観光ビザが現地で取得できたのですよ)ちょっとプリンスエドワード島を旅行してから、いったん日本に帰りました。
1年間というのはあっという間ですね。それだけ充実していたということですかね。
全然物足りなかったので、次どの国に行こうかな。オーストラリアにするか。というホントにテキトーなノリでした。
ワーホリビザ取得も簡単だし、ここは農業を頑張ればセカンドワーホリもありましたし、そうすれば最大2年はいられますし、最高だ~~という風にしか思っていませんでした。
そんなノリから始まり、今やオーストラリアで永住権まで取得し、オーストラリアで結婚までするとは思いませんでしたが・・・
ホントに人生とは、何があるかわからないものです。
今のコロナウィルス危機もそうですが、これから先、何が待っているのか、まったく予想つかないですね。1年後はどうなっているのでしょうか。