たまに気になるところですが、オーストラリアの財政状況ってどうなっているんでしょうかね。ちょうど昨日、来年度予算についてニュースがあったので、ちょっとそこからご紹介していきますね。
**JAMS TVのニュース(https://www.jams.tv/news/205308)並びにabc.net(https://www.abc.net.au/news/2021-05-11/federal-budget-2021-frydenberg-decades-deficits/13337336)から引用しています。
1.今年と来年は多額の負債
オーストラリアはコロナの影響でパンデミック当初はかなりのお金を国民へ費やしてくれました。やはりJobKeeperは、正直僕らにとってはかなり助かりました。
また、Job Seekerも支給額が増え、さらに現在行われているDine & Discover Voucherも、これはNSW州政府からですが、いろいろなところで援助金が出ています。
ニュースによると、2025年度までに負債額は1兆ドルまでいってしまうそうです。
今年度の負債額は1620億ドル、来年度も1060億ドルの負債が見込まれます。
失業率については、一時は15%だったのが、今では5.6%ほどだそうです。
介護や保育の分野への予算が非常に多く割かれることになっているみたいです。
また、オーストラリア経済のある意味要だった移民からのお金は、しばらくはほぼ見込めない状況です。
2.「Australia is coming back」?
フライデンバーグ財務相は、会見で「Australia is coming back!」と力強く叫んでいましたが、「??」どういうこと?
経済活動が復活してきて、以前のような生活状況に戻ってきたということを言いたいのですかね。。
でも、移民や観光業が今まで主体のオーストラリアだったので、国境が徐々にで再開されない限りは、まだまだcoming backとは言えないと思います。
ニュージーランドだけは開けていますが、それではまだまだ不十分です。
簡単に国境を開けるわけにはいかないですが、オーストラリアは感染対策はしっかりとしていますし、あとはワクチン接種が進めば、もうちょっと国を開けてもいいと思います。
3.コロナワクチン国内製造
現在は他国からコロナワクチンを輸入している状態なので、当然その予算も半端ないでしょう。
先のことも考え、国内生産できるように取り組みを始めているそうです。
ワクチン自国製造に関する費用は公開していませんが、永久に輸入を続ければ、いくらお金があっても足りないですからね。確かに、これは必要事項ですね。
この危機が早く終息することを願うばかりです。