旅行を自分で手配された方なら、一度は目にしたこと・聞いたことがあるといってもよいくらいメジャーな旅予約サイト Booking.com (ブッキングドットコム)。他の同様のウェブサイトと比較するとバリエーション豊富で、様々な割引も紹介されています。宿泊施設はもちろんのこと、飛行機やレンタカーまでも予約できるのが便利ですよね。
Booking.comを上手に活用して、自分だけの旅を自分自身で手配していくのも、また旅の楽しみかもしれません。
日本語も含めて多言語に対応!世界中のホテルを予約できる!
Booking.comに加盟しているホテルは数えきれないほどです。各国にそれぞれの支店があり、管理されています。
オーストラリアにもオーストラリアの登録ホテルを管轄しているチームがありますし、同様に日本にもあります。
日本語をはじめ、多言語対応となっていますし、クレジットカードで簡単に決済できるのも便利です。
宿泊施設によっては、Booking.com経由での申し込みは、オンラインで申し込み段階では支払いの必要がなく、チェックイン時に支払えばよいというところもあります。
(ただし、予約確定のためにクレジットカード入力は求められます。万が一バックレてしまったら、ここからキャンセル料が引き落とされます。)
Booking.comならではの価格があるときも
Booking.comからの申し込みは、該当のホテルから直接予約するよりも少し安くなることもあります。各ホテルが特別レートを出していることもあれば、Booking.com自身が負担して予約者に対して割引を提供することもあります。
気になるようであれば、少し手間ですが、Booking.comのページと該当ホテルのウェブサイトを見比べながら、安いほうを選んで予約すればよいかと思います。
ただし、安い分、キャンセル規定が厳しいこともありますので、次の章でご紹介しますが、キャンセル規定などを確認の上、予約するようにしましょう。
予約条件・キャンセル規定に注意
Booking.comからの予約は、該当ホテルの実際の予約条件・キャンセル規定と異なることもあります。
Booking.comからの申し込みは直接該当ホテルから予約するより安くなることもあったりしますが、その代わり、Booking.comからの予約専用の予約条件・キャンセル規定を設定しているところも少なくありません。
例えば、本来ならキャンセル料は出発の1カ月前までなら無料なところでも、Booking.comから申し込みする場合は、予約完了と同時に100%のキャンセル料となったりすることもあります。
他には、一度予約したら変更できないなどもあります。
便利でお得な分、厳しい規定が設定されていることもありますので、予約完了前に、特にキャンセル・変更規定のところをよく読んで理解した上で、お申込みへ進むようにしましょう。
予約確認は必ず該当のホテルへ確認
Booking.com上で予約が完了すると、「Booking.comから」予約完了のメールが届き、10桁くらいの数字の予約番号がそこに記載されています。
これだけ見ると、「やったー無事に予約できたー」と安心しがちですが、実は、Booking.comの予約システムとそのホテルの予約システムは連動しているわけではありません。
ほとんどの場合、まずはこのBooking.comからの予約完了のメールが届いた後、予約した該当ホテルからまた直接予約完了のメールが届きます。予約したホテルから予約完了のメールが届けば、きちんと予約されたと理解して大丈夫です。
各ホテルは空室状況によってBooking.comから申し込める客室の数を随時調整しています。
毎回きちんと調整されていれば問題ないのですが、特に週末は多くのホテル予約センターはお休みのため、月曜日に溜まりに溜まった予約リクエストを一気に処理しますが、場合によってはその時に十分な部屋がなく、Booking.comでは予約完了のメールが来ても、実際は予約できなかった・・・なんてこともたまにあります。
該当ホテルから直接予約完了のメールが来ていない場合は、必ずそのホテルへ連絡をして(Booking.comではなく、ホテルへ直接連絡しましょう)、予約されているかどうかの確認をしましょう。その際、Booking.comから予約した旨を伝えて、Booking.comから来ている予約番号を伝えれば、向こうは検索できるようになっているはずです。
Booking.comで早速予約してみよう!
では、さっそくBooking.comから予約してみましょう!
このホームページにも予約ページをリンクしましたので、下記のページから検索・予約してみましょう!