日本総領事館経由National Cabinet Statementより、(つまりオーストラリア内閣より)今後のCOVID-19に関して、オーストラリアがどのように国として動いていくのかの話し合いが行われ、おおまかな今後の流れについて方向性が定まりつつあるようです。
その内容を抜粋してご紹介しますね。
※シドニー総領事館の情報、並びにNational Cabinet Statement(https://www.pm.gov.au/media/national-cabinet-statement-6)から引用しています。
1.国境再開のステップ
現段階
・ワクチン普及率を伸ばしていく
・都市封鎖(ロックダウン)は最終手段として実行する
ワクチン接種完了後の段階
・ワクチン接種完了の人々へ対しては規制を緩和していく
その後の段階
・ロックダウンを行わない
・ワクチン接種完了者への生活規制をすべて撤廃
・ワクチン接種完了者の出国を認める
最終段階
・ワクチン接種完了者の入国を隔離なしで認める
・ワクチン未接種でも、渡航前と到着時のPCR検査を条件として隔離なしの入国を認める
2.8月末まで入国者数をさらに削減
隔離ホテルで勤務する方々の負担と感染リスクを減らすため、一時的に入国者を50%ほど減らす方針が発表されました。
これは現時点では8月31日までとなっており、オーストラリア国内の感染状況を見てその後の方針が決まります。
僕が帰る頃には、撤廃されてほしいですね。。。じゃないと予定通りに帰れないかも><(泣)
3.ワクチン副作用のための補償制度
ちょっとこれはまだよくわかりませんが、どうもワクチンのせいで副作用に悩まされる人たちのための制度を設けるそうです。
詳細は今後また発表されるそうですが、この副作用のために仕事できなかったり、生活に支障をきたすような方々へ向けた何らかの補償制度となるようです。
確かに、僕も2回目のワクチンのときは、翌日はマジできつかったですからね。。。
このコロナ騒動は何年後に終わることやら。。。